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Friday, April 17, 2020

オンライン飲み会を体験してみた - より楽しむコツやメリット・デメリットも解説! - マイナビニュース

コロナの影響で気軽に友達と外食もできない状況の今、仕事の商談やミーティングだけでなく、飲み会もオンラインでする人が増えています。とくに一人暮らしの若者を中心に流行っている「オンライン飲み会」。オンライン飲み会って、実際どうなの? そんな疑問に応えるべく筆者自ら体験してみました!

本稿では、オンライン飲み会に使えるツールやしてみた感想、また、オンライン飲み会をもっと盛り上げるおすすめ背景まで紹介しちゃいます。

みんなが使う「オンライン飲み会」ツール3選

今までのオンライン通話ツールといえば、Skypeなどを使用する人が多かったのではないでしょうか。もちろんSkypeも利用できるのですが、オンライン飲み会で人気のツールはどうやら違うらしい……オンライン飲み会でよく使われているツールを、実際の飲み会の様子と一緒にご紹介します。

1.Zoom(ズーム)

最近よく耳にする「Zoom」は、主にテレワークの人に利用されているツールです。ビデオ会議やオンライン会議、チャットなどWebコミュニケーションツールとして活用できるため、特にいま爆発的に利用者が増えています。

FacebookやgmailのアカウントがあればそのままZoomでもアカウント作成が可能。アカウントがなくても、ミーティングのホスト(主催者)がアカウントを作っておけば、あとはルームのURLを共有すればOKという簡単に利用できるツールです。

ビジネスツールの定番というだけあり、音声や画質は安定しています。無料アカウントでは40分までという時間制限があるので、有料アカウントで使用している人をホスト(ミーティングの主催者)にするのがおすすめです。

上の画像はなんと20人という大規模なオンライン飲み会の様子! 参加者の1人が誕生日ということで、大勢の参加者が集まりました。もし、これだけの数を呼んでお店で祝おうと思うとお店選びから大変ですが、オンラインならそんな手間もいりません。幹事も必要なく、みんなで気軽に飲めるのがいいですよね。

さらに、ZoomはSnap Cameraと連携しており、背景などを変えて遊ぶことができるのも人気な理由のひとつ。メイクをしていなくても、部屋を片付けていなくても、いつでも参加できちゃいます。

2.たくのむ

  • たくのむ

「たくのむ」は名前の通り、おうちで飲むためのオンラインツールで、2020年に始まった新しいサービスです。こちらはアカウント作成などが不要で、Zoomと同じく作成したルームのURLを参加してほしい人に共有し、そのURLにアクセスするだけでビデオ通話が開始できます。

ビジネスツールのZoomと違い、「飲み会」に特化しているのがたくのむの特徴。今後「出前」や撮った写真をまとめる「アルバム」機能も追加されていく予定とのこと。こちらも背景などを変えることができるので、どんな状態でもすぐ参加可能! 背景以外にも面白いフィルターでわいわい楽しむこともできますよ。

まだまだ機能が追加していくとのことなので、どうなっていくのか待ちわびつつ、家での飲み会の際に使ってみてはいかがでしょうか。

3.LINE

  • LINE

使っていない人はほぼいない、みなさんご存知「LINE」。LINEもビデオ通話を使うと簡単にオンライン飲み会がでるのです。スマホで使うイメージが強いですが、大きい画面でしたい人はパソコンのデスクトップにダウンロードし、試してみてはいかがでしょうか。

LINEの特徴は、豊富なエフェクト・フィルターが利用できるという点! こんな風にフィルターを使って遊ぶことができ、しっかり表情まで再現してくれます。

また、最大でなんと200人でグループビデオ通話が可能。すでにアプリを持っている人がほとんどなので「オンラインってよくわからない……」という人は、まずLINEで試してみるのがいいかもしれません。

オンライン飲み会をより楽しむコツ

「Zoom」や「たくのむ」はSnap Cameraから背景やフィルターを変えて楽しむことができる、という点をご紹介しましたが、今やこの背景問題は一大ブームに……! 漫画やドラマの名シーンを背景にする人や、公式SNSで「この背景を使ってください」という著名人や企業も出現しています。

たとえば、こちらはNHKの人気番組「ねほりんぱほりん」のバーチャル背景。本当に怪しいゲストのようになっていますが(笑)こんな風に自分の部屋も隠すこともでき、遊びながら飲み会に参加できますよ。

この他にも、たくさんのアーティストやお店、企業がバーチャル背景を提供しています。さいごに、筆者が気になった背景を一挙にご紹介!

■テレビ・ドラマ系

  • 半沢直樹

■漫画・アニメ系

  • ぽぷてぴぴっく

  • 宇宙兄弟

  • エヴァンゲリオン

■その他公式

  • 大塚家具

  • STUDIO COAST

  • FM802

  • ジュンク堂書店

どれも公式HPやtwitterで提供されているので要確認です。ぜひ自分の好きな背景を見つけて、オンライン飲み会を楽しんでください。

オンライン飲み会のメリット・デメリット

では「オンライン飲み会は果たして本当に楽しいのか」、実際に参加してみた感想と、オンライン飲み会をよくやっている人たちに聞いた感想をメリットとデメリットに分けてご紹介します。

■オンライン飲み会のメリット

・思っていたより簡単に参加でき、盛り上がる
・コミュニケーションに大きな不便さは感じない
・初めましての人も参加しやすい
・背景やフィルターで遊べるのが楽しい
・お店で飲むよりお金がかからない

オンライン飲み会のメリットは、想像していたよりも気軽で簡単にできること。みんなが発行されたURLをクリックするだけで参加できるので、ホスト(主催者)でも簡単にURLを発行して拡散が楽ですし、ホストでない場合は何も手間がかかりません。

一方で手軽すぎるためにオフラインでの飲み会に比べ、話の流れで「○○さんも呼ぼうよ!」と気楽に声をかけられ、初めましての人が多く参加することも……人見知りの人や、大人数が苦手という人にはちょっと辛いものがあるかもしれません。

■オンライン飲み会のデメリット

・ネット環境が悪いと少しコミュニケーションが不便
・喋るタイミングが被るとカオス状態に
・終わるタイミング、抜けるタイミングが難しい
・端末による画質や音声の差が明らかになる ・画面の乱れや音声の遅れがどうしてもおこる

オンライン飲み会で1番難しい……と思ったのが「終了のタイミング」です。お店のように席が2時間制であるとか、閉店時間、電車の終電などのタイミングがないので、いつまででも続けられてしまうんですね。お風呂に入る、寝る、仕事に戻る、などの言い訳が必要になってくるかもしれません。

それでも、オフラインで人とのコミュニケーションが取れない状況では十分なストレス発散、気分転換になるとの声が多かったです。最初は想像がつきにくいかもしれませんが、一度やってみるとその気軽さにハマってしまうでしょう。

阿部仁美

1989年生まれ。求人広告の制作、IT企業の広報を経て、2018年よりフリーライター/エディター。ライティング、編集、SNS運用などWebメディアを中心に活動。オルタナティブなエンタメカルチャーが好きで万年チケット貧乏です。

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