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Wednesday, July 22, 2020

氷にストロー、何を飲む? 凍結したバイカル湖で宴会 シベリアの旅(朝日新聞デジタル&[アンド]) - Yahoo!ニュース

【連載】魅せられて 必見のヨーロッパ

ツアーの行き先としてはあまりメジャーでないけれど、足を運べばとりこになる。ヨーロッパを知り尽くした作家・写真家の相原恭子さんがそんな街を訪ねる「魅せられて 必見のヨーロッパ」。今回は、2月に出かけたロシア旅の5回目。バイカル湖に突き出したスヴャトイ・ノス(ロシア語で聖なる鼻という意味)半島へ向かいます。千変万化する氷の形と色彩を堪能しつつ、凍結した湖の上で、思わぬ宴会が!

バイカル湖に突き出す最大の半島

ブリヤート共和国の首都ウラン・ウデから車で、約145km離れたグレミャチンスク村のバイカル湖の近くにある「バイカル・リビエラホテル」へ。1泊して翌朝、バイカル湖にある最大の半島と言われる、スヴャトイ・ノス半島へ向かいました。 バイカル湖上へはマイカーやタクシーは入れませんので、半島近くの駐車場に湖上案内の専用車が待機しており、観光客が集まって相乗りします。さあ、半島の南側に位置するバルグジン湾の氷上へ出発。場所により様々な表情を見せるバイカル湖の透明なぶ厚い氷の風景と雪をいただいた山の絶景を楽しみました。 バルグジン湾を車で進み、運転手さんおすすめの場所で下車。白く雪に覆われた山々がそびえているのは、スヴャトイ・ノス半島です。 慣れない氷上では、足元が滑ります。動画撮影しながら歩くのはいつも一苦労。防寒対策を第一に考えて用意したモコモコのファーが付いたブーツの底には、なんと滑り止めが付いていなかった! この時に気づいたけれど、もう遅い!

氷が織りなす色彩と形を堪能

透明な厚い氷にできた模様は自然がつくったアートのようです。 氷結した湖面とスヴャトイ・ノス半島の風景を堪能した後、また車に乗り、今度は氷の山が美しい穴場へ向かいます。 先導するガイドさんが、先がとがった長い杖で氷の厚さを調べながら進みます。 ペパーミントブルーと白が織り成すクールな色調に目を奪われ、自然の強さを感じます。ロマン派の画家カスパー・ダーヴィト・フリードリヒの「氷の海」を思い出しました。遠くを眺めると、雲海のようにも見えます。 周囲の氷山の色彩と形は、眺めていて飽きません。

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