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Tuesday, December 8, 2020

ユヴェントス、C・ロナウドのPK2発などでバルセロナを撃破!逆転でCLグループステージ首位通過を決める - Goal.com

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8日のチャンピオンズリーグ・グループG最終節、カンプ・ノウを舞台としたバルセロナ対ユヴェントスは3-0でユヴェントスの勝利に終わった。

グループG首位通過をかけた一戦。バルセロナが2-0で勝利した前回の試合では、クリスティアーノ・ロナウドが新型コロナのために実現しなかったメッシ対C・ロナウドというここ15年間のフットボールシーンをリードしてきた両巨頭の再戦も実現している。

試合は開始から11分後に動く。ペナルティーエリア内でC・ロナウドがアラウホに倒されたとして、ユヴェントスがPKを獲得(アラウホは肩で競り合っただけで極めて厳しい判定だったが……)。C・ロナウド自身がこれを決め切った。ユヴェントスの勢いは先制後も衰えることなく、20分に追加点を獲得。左サイドから右サイドへと細かくボールを繋いでいき、クアドラードの折り返しに反応したマッケニーが、ジャンビングボレーでGKテア・シュテーゲンを破った。

2点のビハインドを負ったバルセロナはここからボールを保持してユヴェントスゴールに迫るが、ここ最近と同様に攻撃の迫力を欠き続ける。アタッキングサードで壁パスを繰り返すクーマン監督仕込みの攻撃はユヴェントスの堅守に跳ね返され続け、ときにメッシがフィニッシまで持ち込んでもGKブッフォンが壁として立ちはだかった。

ハーフタイム、クーマン監督はトリンコンとの交代でブライトバイテを投入し、グリーズマンの偽9番ではなく本物の9番を1トップに据える。しかし、それでも停滞する状況を打破できないでいると、50分にエリア内でのラングレのハンドを取られて、またもユヴェントスにPKを献上。C・ロナウドが再びPKを決め切り、スコアを3-0としたユヴェントスが当該対決の得失点でバルセロナを上回り、グループ首位に立った。

厳しい状況に立たされたクーマン監督はラングレ、ジョルディ・アルバをユムティティ、ジュニオールに代えて最終ラインをいじくる。また66分にはぺドリとの交代でリキ・プッチも投入した。バルセロナはその後、C・ロナウドの活躍に奮起するようにメッシが積極的にシュートを打ち続けるが、ブッフォンの牙城を崩すことはできない。結局、バルセロナは一矢を報いることもできず、ユヴェントスが3点リードを維持したまま試合終了のホイッスルを聞いている。

この結果、ユヴェントスは勝ち点15でバルセロナと並び、先述の通り得失点差で上回り首位でのグループ突破を決め、バルセロナは2位通過となった。

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