日本総合格闘技界の至宝
1993年にUWFインターナショナルでデビューした若手レスラーが一躍脚光を浴びたのは、総合格闘技のリング。
日本人プロレスラーが海外の柔術家たちに立て続けに敗れるなか、1997年に桜庭選手がUFC Japanヘビー級トーナメントでグレイシー柔術黒帯選手を破り、ファンに伝えた「プロレスラーは本当は強いんです!」のひと言は瀕死のプロレス界に希望を与えました。
(写真提供:©️QUINTET/Takashi Iga)
その後、当時日本最大規模の総合格闘技大会PRIDEが始まると、ブラジルの柔術家・MMAファイター相手に連勝して日本人選手のエース的存在として輝き、ついには総合格闘技というジャンルそのものを生み出したといっていい柔術家ホイス・グレイシーと対戦。
90分の死闘を制し、「グレイシーハンター」「IQレスラー」の異名とともに一躍日本のヒーローとなりました。
(写真提供:©️QUINTET/Takashi Iga)
その後、HERO'S、DREAM、RIZINなどの大会に出場するほか、新日本プロレス、プロレスリング・ノアなどプロレス団体にも参戦。2017年には世界において総合格闘技の発展に寄与した人に贈られる「UFC殿堂」に日本人で初めて名を連ねる偉業も。
そして2018年には寝技の魅力と団体勝ち抜き戦の楽しさを伝えるグラップリング大会「QUINTET(クインテット)」を立ち上げ、現在もプロデューサー兼選手として精力的に活動しています。
高校時代、朝練後に食べた「すじこ入り焼きおにぎり」
そんな桜庭選手、地元・秋田にいた頃はタイガーマスクに憧れる少年でした。
高校でレスリングをはじめ、大学で上京しレスリング部で活躍。そんな彼が、最初に思い出にあげてくれためしは、たまの帰省で食べたきりたんぽでした。
桜庭:大学時代、休みで家に帰るときりたんぽがよく出されてたんですよね。
──おお、秋田名物といえば。子供の頃からよく自宅で食べてたんですか?
桜庭:いや、食べないですよ!
──それなのに家ではきりたんぽが(笑)。
桜庭:親も「ひさびさの秋田だから」って出したんだろうけど、思い出の味でもないし、飽きちゃうんですよね。そんなに食べたくないよって(笑)。今はたまに食べるくらいだから好きですけど。でも当時はそれよりもだまこもちの方が好きでしたね。
──だまこもち、ってのは秋田名物ですか?
桜庭:ごはんを潰したやつをまるめて、きりたんぽ鍋に一緒に入れるんですけど、そっちの方が好きだったなあ。あとはあれかな、ハタハタ。
──ハタハタは秋田でよく捕れる魚ですね。ご出身は秋田でも海に近い方だそうで。
桜庭:男鹿半島の付け根くらいで、八郎潟の真下くらいです。昔はダンボールいっぱいのハタハタが何百円とかで売っていて、安かったんですよ。骨取るのが面倒なんだけど、父親に骨抜いてもらって身だけ食ったりね。
あとなすがっこって言うんですけど、なすの漬物とか美味かったなあ。べったり漬かってるんじゃなくて、なすの中に白い部分が残ってるくらいのが好きなんですよね。
──どれも秋田の味って感じで美味しそうです。高校時代からレスリング部に入っていたそうですが、レスラーを目指してごはんいっぱい食べたりはしなかったですか?
桜庭:いやー、運動してたぶん、普通の人より少しは食べるぐらいじゃないかな。身長は今と同じくらいで、もっとひょろっとしてて、70キロ前後くらいで。その頃の思い出のごはんは、焼きおにぎりですね。親が作ってくれたんだけど、焼きおにぎりの中身がすじこで。
──おー、それは美味そうです!
桜庭:高校のときによく作ってもらったんです。レスリング部は朝練があったんですけど、始発の電車に乗らないと間に合わないんですよ。だから家で朝めしが食えないんですね。朝6時くらいの電車に乗って、1時間くらい練習して、授業が始まる前におにぎり食って。
──練習は大変そうですけど、腹を空かせてからの焼きおにぎりはめちゃくちゃ美味しそうです!
桜庭:あとおにぎりっていうと、秋田でQUINTETの試合をやったときに打ち合わせで何度か行ったり来たりしたんですけど、秋田の駅にあるおにぎり屋さんがすごく美味しくて。必ずそこで買うようになりましたね。
──ちなみにその頃は体づくりの食事とかはまだ考えてなかったですか?
桜庭:昔は栄養学とか発展してなかったんで、何も考えずに食ってましたね。腹減ったら食べたいもん食べればいいって感じで。当時、プロテインを飲んでいたこともありますけど、あれって飲むだけで筋肉つくもんだと思ってたから「飲んでも筋肉つかねえじゃん!」って(笑)。
いっぱいめしを食うコツは「食べる前にビールを飲むこと」
桜庭選手は1992年にUWFインターナショナル(以下・Uインター)に入団。
同年に高田延彦が北尾光司をKOして団体の人気はうなぎ登りになるなか、93年に日本武道館でデビュー。
当時、道場で技を凌ぎあった高山善廣、田村潔司、垣原賢人、金原弘光、山本 喧一(旧リングネーム・山本健一)といった若手選手たちは、団体解散後も総合格闘技・プロレスの両方の世界で名を轟かすことになります。
──桜庭選手が入団した頃のUインター道場での生活はどんな感じだったんでしょう。
桜庭:朝は果物を食べてプロテインを飲んでから道場に行って。11時から練習なんで、それまでに掃除をぜんぶ終わらせて。練習した後、ちゃんこが3時から。ちゃんこ番のときは1時くらいに練習を終わらせて、材料を買い出しに行ってましたね。あとは夜は9時から晩ごはん。
──ということは、朝は果物ですけど、ちゃんこ番は昼夜めしを作らなきゃいけなかったんですね。
桜庭:ちゃんこは基本鍋ですけど、それに加えて何か一品料理作んなきゃいけないんですよね。ぼくは料理が得意でもなかったんで、麻婆豆腐とか適当に作れるやつでしたけど。
──鍋はどんなのを作ってたんですか?
桜庭:ふつうのポン酢とかで食う水炊きと、味噌・塩・しょうゆ、あとカレー鍋にしたりとか。あと途中からは宮戸さん(宮戸優光)に教えてもらったソップ炊きなんか作るようになりましたね。メインに鶏ガラをガーッと入れるんですよ。
──今は高円寺でお店も経営してる宮戸さん、さすがですね。
桜庭:あと水炊きの時は僕はポン酢派でしたけど、
──それって「新日本プロレスの伝統の味」ってやつですね。他のレスラーの方からもうかがったことがあります。
桜庭:そうそう! 鍋はそんな感じの5、6種類を回して食べる感じでした。
──新日本や全日本は90年代くらいまでの話だと、ひたすら若手は「食え食え!」ってごはんを何杯も食べさせられたって聞きますけど、Uインターはそういう感じあったんですか?
桜庭:特にそこまでは言われなかったですけど、「90キロになったらデビューさせてやる」ってのは言われてましたね。今は体が大きくないレスラーもいるんでしょうけど、Uインターはヘビーもジュニアもなくて、無差別なんで最低限90キロはないと試合が出来なかったんですよね。
──入団時は何キロくらいだったんですか?
桜庭:75キロくらいでしたかね。だからデビューまでに15キロくらい増やしたかな。結局88キロくらいでデビューは出来たんですけど。
──太るためのコツって何かあったんでしょうか。
桜庭:支援していただいてる方とかからビールをもらうことが多いんですけど、練習が終わったらビールをガーッと飲んで、10分15分経つとすごい食欲が湧いてくる。そこでめちゃめしを食う! ってのをやってましたね。
──えっ、それを若手時代にやってたんですか?
桜庭:さすがにデビュー前にそれはやらないですよ! デビューしてから和田さん(和田良覚レフェリー)と350ml缶をふたりで分けて、どんぶりで飲んでましたね。本当に腹が減ってくるんで。
(写真提供:©️QUINTET/Takashi Iga)
──さすがにデビュー前から酒ばかり飲んでたら先輩に怒られますよね(笑)。当時のUインター寮にはどんな先輩がいたんですか?
桜庭:最初一軒家で、途中から3LDKのマンションに移ったんですけど、垣原さん(垣原賢人)、金原さん(金原弘光)、高山さん(高山善廣)。
そこにボーウィー(ボーウィー・チョーワイクン)とぼくと新人がふたり入った感じでしたね。すぐ上の先輩が高山さんだったんで、料理から雑用からいろいろ教えてもらいました。
──食事のときは先輩から先、とかそういう序列はあったんですか?
桜庭:特にはなかったような気がします。ぼくらのときは、練習が早めに終わった順に食べる、みたいな。最初は先輩の給仕とかも仕事のうちでしたけど、最初だけですね。
──そこまでガチガチの厳しさではなかったんですね。そんなUインターの選手のなかで料理が上手だった人はいますか?
桜庭:宮戸さんがやっぱり上手でしたね。あとヤマケン(山本 喧一)も上手かった。
──やはり宮戸さんの名前が。
桜庭:宮戸さんは上手っていうか、料理が好きでしたよね。覚えてるのだと、やっぱり中華が上手で、酢豚とか美味かったなあ。宮戸さんが料理を作る日は「ラッキー!」って思ってたよね(笑)。
──やっぱり鍋もちょっと違う?
桜庭:そうですね、美味しいんだけどすごく凝るから、そのぶんちゃんこ代は高くつくんです(笑)。いいものを使うんで。皆でちゃんこ代を集めて食材を買うんですけど、宮戸さんの日は自然と(金額が)高くなってるんですよね。でも美味かったなあ。
酔って前田日明さんや2メートルの外国人に……!
──以前、高田道場で桜庭選手のスパーリングパートナーも務めたKUSHIDA選手(現WWE)にもインタビューしたんですけど「桜庭さんは酒・タバコ・ラーメンばっかり口にしてるのに強いから、本当に強いですよ!」っておっしゃってたんですよね。
桜庭:えー、そんなこと言ってたの?
──なので、その酒とラーメンの話を聞きたいんですが、まずお酒はけっこう飲まれるんですか?
桜庭:ふつうじゃないですか? ただ飲んでる時間が長いだけで。
──夜飲みだしたら24時は越える?
桜庭:いや、もう確実に越えますね。
──2時3時くらいまで?
桜庭:いや、もうちょっと(笑)。
──朝まで!
桜庭:そんな感じですね。外に出ると、お金を払えばいくらでもお酒が出てくるじゃないですか(笑)。だから最近はもう、外には出ないようにしてます。
──なるほど、長っ尻なタイプですね(笑)。ちなみに桜庭選手の酒にまつわる話ってのが、調べるといくつか出てきまして。
桜庭:えー、そうなの?
──たとえば柴田勝頼選手が携帯サイトで書いていたコラムによると、「桜庭選手にいきなりお店に呼び出されて行ってみたら既に酔っ払っていて、しかもその場で前田日明さんに電話して『柴田くんが飲みたがってます!』と呼び出して肝を冷やした」という話があるんですが、これはホントですか?
桜庭:あ~、まあありましたね……。前田さんとは家がけっこう近くてね。家の近くのスナックで飲んでるときに柴田くんに電話して、「どうせだったら前田さんと飲もう!」って連絡して。
──コラムによると、柴田選手はそれまで前田さんと飲んだことなかったから、めちゃめちゃ緊張したそうです。
桜庭:でも面白かったですよ。ただ前田さんは話が長くてねえ(笑)。たしか2軒目まで行ってベロベロになるまで飲んだんじゃないかな。
──ちなみに桜庭選手と前田さんってどんな会話をするんですか。
桜庭:前田さんとは先輩後輩って関係じゃないから別に何でも言えますね。昔の話でも、自分の先輩だと言いづらい。この歳になると先輩相手にも冗談を言えますけど、それでもまだ前田さんの方がなんでも言いやすいですね(笑)。
──あの前田日明さんを飲みに誘えるレスラーはそういないですよ……。あと垣原さんが雑誌のインタビューで語った話によると、六本木で酔っ払って身長が2メートル近くある外国人の客引きに喧嘩を売ろうとしてたとか。これは事実ですか?
桜庭:……あんまり覚えてないんですけど(苦笑)。なんか偉そうに客引きしてるでっかい奴を見て、なんかムカついたんですよね。態度もデカいじゃないですか!
──まあ、そんな人もいますね(笑)。
桜庭:試合で外国人の大きい選手と何人もやってるから「絶対弱えわ!」「こいつ倒しちゃえば終わりだな、でかいからボディパンチ入れやすいし」とか思っちゃって……。喧嘩をふっかけたわけじゃないですよ! なんか失礼な感じで声かけてきて、ムカついたんでしょうね~。
試合前に2日酔い! でも勝っちゃった
──あともうひとつお酒がらみの話題というと、東京ドームでの大一番・ホイス・グレイシー戦の直前、ホイスの「桜庭は酒を飲んだりタバコを吸ったり、不摂生だ」って挑発されて、マジギレしてたという話があるんですが。
桜庭:あれはムッとしたよね。こっちは成人だから別に構わないでしょ! って。アンタに言われる筋合いはないよ、そんなんだから90分試合が出来ないんじゃねえかって(笑)。
──あははは! ああいう挑発って本気でイラッとするもんなんですね。
桜庭:あの時はイラッときたけど、会見が終わってからロビーに本人がいたから「あんたもプロレスラーだねえ~」って言ってやりましたよ。
──しかし酒もタバコも嗜んでいて現役というのは凄い。体力的な壁は感じないものなんですね。
桜庭:陸上選手や水泳選手だったら影響もあるかもしれないですけど、ぼくらは試合途中で休めますし、自分でペース作っていきますから大丈夫ですね。タバコも何箱も吸うわけじゃないですし。
──ちなみに桜庭選手は無差別の試合が多かったですが、試合前は食事を変えたり、控えたりとかはあったんですか?
桜庭:あんまりしないですね。減量とかもそんなにしなかったです。ただPRIDEの時は相手が重かったから、こっちも重くしなきゃいけなかったけど。
(写真提供:©️QUINTET/Takashi Iga)
──ちなみにお酒は試合前って抜くものなんですか。
桜庭:そうですね。2日酔いが長引くときもあるし、基本は試合前の1週間は飲まない。
──さすがにそこは禁酒するんですね。
桜庭:でもDREAMの興行のときに試合2日前にベロベロになっちゃったこともありましたね(笑)。あれはヤバいなって思いましたね。
──2日前!
桜庭:試合が大阪だったんですけど、現地に着いて一緒に行ってくれた選手と軽く飲んでたんですけど、知り合いが近くで飲んでるのわかったんですよね。あっちも自分が試合前ってわかってるから「オマエ来んなよ! オレだけ楽しんどくわ」って感じだったんですけど、飲んでたら行きたくなっちゃって、結局ベロベロになって朝帰り。
──それが試合2日前!
桜庭:翌日は計量だったんですけど、2日酔いで。でも試合はなんだかわかんないけど勝っちゃった(笑)。
──その状態でも勝てる! ちなみに相手は誰ですか?
桜庭:弁慶(ゼルグ “弁慶” ガレシック)ですね。ぼく、まわりが飲んでるとうらやましくなっちゃうタイプなんですよねえ(笑)。だからもう試合直前に飲んでるっていう情報をよこすのは勘弁してほしい!
最近のお酒の共はスパゲッティとトレンディドラマ
──そしてラーメンもお好きということで。
桜庭:昔から「締めはラーメン」なんですよね。レスラー同士でめし食いに行くとき、一軒目は焼肉屋でめしっていうか飲みにいって、その後もう一軒飲みに行って、最後にラーメンで締める。そんな感じが多いですね。焼肉屋では肉しか食べなくて、最後お腹いっぱいにしたいなって思うと遅い時間だとラーメン屋になっちゃうじゃないですか。
──好きなラーメン屋ってありますか?
桜庭:特にここってのはないんだけど、「ニュータンタンメン」とか「くじら軒」とかたまに行きますね。あと最近は家で飲むことが多いから、家でも作りますよ。
──家ではどんなラーメン食べるんですか? カップラーメンとか。
桜庭:インスタントは食べないですね。だいたいスーパーで生麺のラーメン買ってきて、チャーシューとかを作るの面倒だから、麺を煮るときに豚肉とねぎかレタスを一緒に煮ちゃって鍋みたいにして食べるんです。
──手軽に作る感じで。
桜庭:あと最近は自分でスパゲッティ作るのもハマってますね。バジルソースってあるじゃないですか? あれとコンビニのサラダチキン、それにタコぶつとか混ぜるだけ。簡単で美味いですよね。
──家飲みが増えてきたという話ですが、飲むお酒も変わりました?
桜庭:そうですね、変な太り方をしないように気にするようになりましたね。家で飲むときは体に気をつけてプリン体ゼロ、糖質ゼロみたいな発泡酒が多いです。あとは焼酎とか。
──体のこと考えるとビールから焼酎に変わりますよね。
桜庭:ただ、焼酎の750(ml)の瓶があると、一本飲んじゃうんですよね……。
──一晩で?
桜庭:一晩で。さすがに次の日気持ち悪くて……。
──それは2日酔いにもなりますよ(笑)。
桜庭:あるとずっと飲んじゃうんですよね、水割りで。それを飲み終わったら寝る。
──なくなったら寝るっていうか、なくならないと寝ないんですね(笑)。タイマーみたいな感じで。
桜庭:ぜったい飲み過ぎちゃうんで、焼酎は最近飲まないようにしてます。でも、外で飲むと頼むと何本でも出てくるんでよくないですよねえ!
──基本的に制限が効かないタイプなんですね(笑)。家でお酒飲む時は、なにか見たりとかしてるんですか?
桜庭:最近はドラマを見てます。でも飲んで見てるからあんまり内容を覚えてない。どこまで見たかわかんなくなって、次の日また同じ回を見てる(笑)。
──最近のお気に入りは?
桜庭:最近は常盤貴子さんのドラマ(笑)。めちゃくちゃ見てますね! 『愛していると言ってくれ』がたまたま再放送でやってて、それが途中から見だしたんだけど、今は有料でまとめて見られるじゃないですか。それでまた最初から見だして。
その最終話と第一話が同じシーンで繋がってて、それに「あれ?」って思ってから、もうどんどんハマっちゃって。それで最終回までいくとまたはじめから、みたいな。何回も何回も見て、5周くらい見ちゃって。
──5周しても飽きない(笑)。
桜庭:「おもしれえ!」ってなって、それで今度は『ビューティフルライフ』見て、これも何度も何度も……。トレンディドラマ、ハマってますねえ。またドラマも酒と同じで終わらないんですよ!
最後いいところで終わって、今だとすぐ次の回が見られるじゃないですか? 次の日予定がないと、思わず見ちゃうんですよねえ(笑)。
(写真提供:©️QUINTET/Takashi Iga)
どこか飄々としていながらも常にファンを楽しませる意外性のある試合、そしてとてつもない大仕事をやる男・桜庭和志。
総合格闘家としてはまさにそんなイメージでしたが、お酒の席でもまた「意外性の男」であり「とてつもないことをやる男」でした。
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