大リーグ・エンジェルスの大谷翔平選手が3日、レンジャーズとのオープン戦で推定の飛距離が140メートルを超える特大のホームランを打ちました。
大谷選手は3日、アリゾナ州のエンジェルスのキャンプ地で行われたレンジャーズとのオープン戦に2番指名打者で先発出場し、試合はオープン戦の特別ルールとして6回までに短縮して行われました。
大谷選手は1回の第1打席はフォアボール、3回の第2打席は1アウト二塁のチャンスでセカンドゴロに倒れました。
大谷選手はこのあと5回の第3打席、ノーアウト一塁の場面で5人目の右ピッチャーと対戦し、フルカウントの8球目、真ん中高めの速球を振り抜いてバックスクリーンに今シーズン初となるツーランホームランを打ちました。
打球は中継したTV局が推定の飛距離をおよそ143メートルと伝える特大の当たりでした。
大谷選手がオープン戦でホームランを打つのは、大リーグ4年目で初めてです。
この試合、大谷選手は2打数1安打2打点で、2安打をマークした1日のオープン戦に続き、2試合続けてバッティングで結果を残しました。
投打の二刀流復活へ調整を進める大谷選手は、3月5日のアスレティックスとのオープン戦でピッチャーとして初登板する予定です。
大谷「いい傾向だと思う」
大谷選手はホームランについて「風もあったが、ある程度いい角度で飛んでいるということは、いい軌道で捉えられているということ」と振り返りました。
そのうえで、バッティングが好調な要因については「上半身がしっかり残っている段階で、打ちにいくかどうかを下半身で決めているのでいい傾向だと思う」とみずから分析していました。
そして、ピッチャーとして初登板となる5日のアスレティックス戦に向けて「基本的にはストレートが軸になってくる。実戦なので、ランナーが出た時にバッターとの間合いをとって投げられるかどうかだと思う」と話していました。
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