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Wednesday, March 3, 2021

お酒好きSHELLYと語る“微アル”の可能性。飲む人も飲まない人もスマートに楽しむことができる未来とは? - ハフポスト日本版

ミレニアル世代を中心に、「ソバーキュリアス(Sober Curious)」と呼ばれる、あえて飲酒をしない動きが海外で広まっている。また、「スモールビール」というアルコール度数の低いビールも登場し、イギリスで人気を集めている。

海外ではすでに人気を獲得している低アルコール飲料は、日本でも普及するのだろうか?自他ともに認めるお酒好きであり、海外のお酒事情を知るタレントのSHELLYさんと考えた。

Takako Iimoto

タレントのSHELLYさん。14 歳でモデルとしてデビュー以後、タレント、MCとして幅広く活躍している。二児の母。

取材中、SHELLYさんには、3月30日にアサヒビールより発売されるアルコール度数0.5%の“微アルコール”ビールテイスト飲料「BEERY(ビアリー)」を飲んでもらった。

Takako Iimoto

アサヒビールから発売される「BEERY(ビアリー)」のアルコール度数はなんと0.5%

アサヒビールは、自分の体質や気分、シーンに合わせ、適切なお酒やノンアルコールドリンクを選ぶ「スマートドリンキング」を提唱している。その一環として、“微アルコール”(以下“微アル”)という新カテゴリーのお酒である「アサヒ ビアリー」が発売されるのだ。

“微アル”は、日本に合った飲み物だと思う

Takako Iimoto

──BEERY(ビアリー)を飲んでみていかがですか?

SHELLYさん(以下、SHELLY):ゴクゴク飲める味で、ノンアルコールビールよりビールらしくて美味しい。ホップと麦の味がしっかりするから、ビール好きも物足りないことはないと思いますね。

液色もキレイなゴールデンブラウンだし、グラスに注いだときの泡立ちもよくて、家飲みでも、これはテンションがあがります。

Takako Iimoto

SHELLY:お酒を飲む時って、その雰囲気を楽しんでいるので、酒器とか、仲間とか、合わせる料理とか、全てを含めた世界観が大事。このパッケージも高級感があっておしゃれでいいですね。

──お酒好きのSHELLYさんですが、“微アル”を飲もうと思いますか?

SHELLY:打ち上げとか、お祝いの席とか、乾杯だけでもしたいけど、「この後、仕事あるんだよな」、「家に帰って家事しないと」っていう時に飲みたいです。

“微アル”だったら、気にせず乾杯できちゃう。

Takako Iimoto

── “微アルコール”、日本でも人気が出ると思いますか?

SHELLY:日本に合った飲み物だと思いますよ。海外に比べて、お花見の時に外で飲むとか、日本はオープンにお酒を飲むことに寛容なんですよね。ただ、その分、公の場で酔っ払っちゃう可能性も高い。

そんな時、“微アル”の選択肢があれば、お酒に弱い人とか、控えたい人でも、盛り上がっている場の雰囲気に合わせて飲みやすそう。

みんなそれぞれ、飲む量とか、アルコール度数を調整するっていうのが、本当にハッピーなお酒の席ですよね。

ノンアルコールもスマートに楽しむ。海外の飲み方の多様性

──日本と比べて、海外のお酒の付き合い方の違いは?

SHELLY:海外は、平日の昼から普通に飲む人も多いです。料理に合わせてお酒を飲みたい時もありますからね。

そうやって自由に飲む分、お酒の情報もみんな知っていて、アルコールとの付き合い方が洗練されているんだと思います。シーンとか、自分の体質に合わせてお酒を選ぶことができている。

Takako Iimoto

SHELLY:アルコールの怖さもわかるから、「飲めないんだ」って言う人がいても、「そうなんだ」で終わりますね。日本人は「なんで飲めないの?弱いの?」って言いがちじゃないですか。でも、そこには色々な事情があるのを知っているから、海外では何も言わない人が多い。

──飲まない人への配慮があるんですね。

SHELLY:飲食店でも、ノンアルコールカクテルのメニューがすごく多いです。アルコールなしでも、お酒の場の雰囲気を楽しむ環境が整っていますね。

他にも、車社会なので、デジグネイテッド・ドライバーっていって、その日の運転手をしてくれる人は、ノンアルを無料で飲めるサービスをするバーもあります。「みんなのために我慢してくれてありがとう」っていう意味を込めて。

Takako Iimoto

──日本も変わっていくのでしょうか?

SHELLY:もう変わってきていますよね。「いいじゃん、飲みなよ」っていう人は減ってきたし、そういうことを言うと「もう、やめましょうよ」って言う人が増えてきた。

それこそスマートドリンキングというか、みんなが自分に合った飲み方を選択できるように日本も変わってきているし、それが本当はいいですよね。

色々なシーンで、“微アル”をゆっくり飲むという選択肢ができる

Takako Iimoto

──これから、SHELLYさんはお酒とどう付き合っていきたいですか?

SHELLY:私自身も、もっと色々な飲み方ができたらいいなと思いますね。

今日は飲み過ぎないようにしよう、という日もあるんですけど、ちょっと飲むつもりが、結局「あと一杯だけ」って飲みすぎちゃう。私、一杯だけ飲んで帰るっていうことができないの(笑)。

でも、そういう時に、“微アル”なら、もう一本飲んでも、酔いすぎることはないからいいですよね。飲むか、飲まないか、の二択だったのが、“微アル”でゆっくり飲むっていう選択肢ができる。その日の気分とか環境で、もっと飲み方を選べるようになるのはすごく楽しみです。

夜は集まれないから、コロナが落ち着いたらお酒好きのお母さんたちと昼に飲みたい

──“微アル”によって、色々なシーンでお酒を飲むことができるんですね

SHELLY:例えば、お酒好きのお母さんたちと飲みたいけど、夜に予定が合うのって年に1、2回なんですよ。

だからこそ、公園で子どもを遊ばせている時とか、お昼に会えた時に飲みたい。とはいえ、子どもを安全に帰らせなきゃいけないし、これからの予定もある。

Takako Iimoto

BEERYの話を聞いた時に、真っ先に「お母さんたちとお昼の公園で飲むのにいいな」と思ったという

SHELLY:でも“微アル”なら、その後に影響はないし、飲んでいる雰囲気も味わえる。それに、普通のお酒だと「1本でやめとくか…」って思うけど、“微アル”なら、「もう1本飲んじゃう?」っていうお酒の場のノリもできる。コロナが落ち着いたら、そういう昼飲みをしたいですね。

子どもとの夕食時もいいですね。夕食後は、お風呂に入れて、着替えさせて、寝かせるっていう戦いがあるので、普段は寝かしつけた後に飲むんです。でも、“微アル”なら、子どもがご飯を食べている時に飲めますね。

お酒を飲む人も飲まない人もいる場のコミュニケーションツールにも

SHELLY:仲良くなり始めた人たちと集まる時とか、「この人、お酒飲むのかな?」「みんな飲む気分かな?」って迷うじゃないですか。

そんな時、“微アル”を手土産に持っていって「もちろん飲まなくてもいいし、これだったら酔わずに、雰囲気だけ味わえるし、乾杯する?」って感じで、最初のコミュニケーションツールとしてすごくいいなって。

Takako Iimoto

SHELLY:“微アル”があるとコミュニケーションも広がりそうですよね。この人は飲むの好きなんだとか、あんまり飲まないんだとかが自然にわかってくるし。

お酒好きこそ、飲んでほしい。BEERY(ビアリー)から広がるお酒の楽しみ方

“微アル”がもっと広まれば、もっと多様なシーンでお酒が楽しめそうだとSHELLYさんのインタビューから感じた。

ランチタイムに料理に合わせて飲む、読書や家事をしながら飲むなど、色々なシーンで飲み方を選べるようになったら、お酒好きな人も、さらにアルコールライフを楽しめるようになるだろう。

Takako Iimoto

そんな“微アル”の先駆けであるBEERY(ビアリー)の美味しさの秘密は、その製法にある。

まず、アルコールを抜く前の「ベースビール」は、香り豊かでコク深い味になるよう、BEERY(ビアリー)専用に作られる。

そのベースビールから、ビール特有の香りを残し、「アルコールだけ」を抜き取る独自の蒸留技術を用いているので、BEERY(ビアリー)は100%ビール由来原料。ビール好きも納得の味が実現した。

Takako Iimoto

お酒好きのSHELLYさんも驚きの、BEERY(ビアリー)の麦のうまみとコク

今までノンアルコール飲料や、低アルコール飲料に満足できなかった人も、ぜひBEERY(ビアリー)を試してみてほしい。そして、自分らしい新しいお酒の飲み方を見つけてみてはいかがだろうか。

■アサヒ ビアリー 発売情報

先行発売:2021年3月30日(火)東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、長野県の1都9県

全国発売:2021年6月29日(火)

商品に関するお問い合わせ:

アサヒビール お客様相談室

0120-011-121(10:00~12:00・13:00~16:00 土日・祝日を除く)

https://www.asahibeer.co.jp/

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