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Wednesday, May 19, 2021

隈研吾氏、市長に施設デザイン説明 宇都宮〔地域〕 - 時事通信ニュース

2021年05月20日10時23分

工事現場を訪れた佐藤宇都宮市長(左)と隈研吾氏=17日午前、同市

工事現場を訪れた佐藤宇都宮市長(左)と隈研吾氏=17日午前、同市

 JR宇都宮駅東口地区で建設中のコンベンション施設のデザインを監修した建築家の隈研吾氏が、工事現場を訪れて佐藤栄一市長に施設のデザインなどを説明した。
 隈氏は施設の外壁模型や完成予想図などを示しながら工事の概要を解説。外壁の材料として、市内で採掘される凝灰岩の大谷石を使っており「宇都宮を象徴する建物にしようと、大谷石を主役に選んだ」と語った。
 コンベンション施設は地上4階建てで、延べ面積約1万1500平方メートル。2000人収容のホールや会議室などを備えるほか、交流広場が隣接する。2022年11月に完成予定。
 説明を受けた佐藤市長は「木と石が調和した宇都宮らしいデザイン。大谷石の歴史などが伝わってくる材料の使い方をしている」と感想を述べた。

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