スペイン1部バルセロナは7日、所属するフランス出身のグリーズマン、デンベレの2選手が日本人やアジア人へ差別的な言動をしたと取れる動画が公開された問題について公式サイトに声明を出した。
声明では「皆様に不快な思いをさせ、非常に遺憾に思う。公式に謝罪する」とし「このような言動は、FCバルセロナが示し、守っていくべき価値観とは決して一致するものではありません。クラブおよびパートナーの価値は、FCバルセロナの経営陣、執行役員から、クラブの様々なスポーツチームの選手に至るまで、組織のあらゆるレベルにおいて守るべき信念です。クラブは、人種問題、差別、ダイバーシティに関する教育の改善を徹底します。FCバルセロナには、人種差別が入り込む余地はありません」と、クラブの姿勢を示した。
動画はデンベレが2019年に訪日した際に携帯電話で撮影したとみられ、ホテル従業員の容姿や会話をからかうような内容。隣にいたフランス代表のグリーズマンも笑って応じている様子が映っている。2選手は5日に謝罪している。
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