福島テレビ
<9月25日・午後7時30分の福島県福島市> 飲食店が軒を連ねるパセオ通りにも、久しぶりに灯りがともった。しかし、重点措置の期間が9月末までとされていたことから、休業したままの店も目立つ。 街の人:「(Q:人通り見てどう感じますか?)寂しいもんですね」 街の人:「飲食店に通ったり昼間に利用したり、少し貢献出来たらいいのかなと思います」 ---------- パセオ通り沿いのビルで営業する「屋台や十八番パセナカミッセ店」 重点措置の期間は、60銘柄を揃える自慢の日本酒も提供出来なかったため休業していた。 屋台や十八番パセナカミッセ店・石塚孝店長:「解除になるときもそうですし、制限がかかるときも急ですから。食材の手配とか人の手配とか厳しいので、うちは何とか開けましたけどもう少し休むよという店も周りにあるはずなんです」 常連を中心に客が訪れるが、新型コロナの感染拡大前と比べれば2割から3割程度。この一年、訪れる客が1人もいないという日も少なくなかったという。 酒の提供を再開できた喜びはあるが、自宅で飲酒することが日常になりつつあることの影響や、感染が再び急拡大する“第6波”への不安は続く。 屋台や十八番パセナカミッセ店・石塚孝店長:「諦めてお店閉められた方もみてますので、そこは続けられているだけ幸せだという気持ちで。心折れないように頑張りますけれども。年末とか皆さん飲みたい食べ歩きたい時期に、第6波ですとかっていうのは嫌だなというのは非常に思います」 「感染対策」として営業を制限され、影響を受け続ける飲食店。 店を存続させるため、出来る限りの努力を積み重ねている。 ---------- <「まん延防止等重点措置」解除後も一定数の人が外出を控えている?> 9月24日から「まん延防止」が解除された福島県福島市・福島駅周辺の人の増減を見てみると… 感染拡大前の2020年1月・2月と比べ、「まん延防止」が適用されていた週末は20%前後人の動きが減っていた。 『基本対策』に移り初めて迎えた週末は、やや人の動きが増えたがそれでも感染拡大前と比べると人の動きは少ないことがわかる。
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