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【編集局から】今年はサンマが不漁で高い…地球温暖化の影響がじわりと食卓にも
今年はサンマが不漁で高いですよね。地球温暖化の影響がじわりと食卓にも忍び寄っています。旨い酒を飲みたい一心で、めげずに店をハシゴしました。酒場ではありません。住まいのある東京都足立区には、徒歩圏内にスーパーが5軒。ぐるぐる回ると、そのうちの某店で氷水の入ったトロ箱に「北海道産 税込み193円」の魚群を見つけて、迷わず仕留めました。毎年、サンマは大衆魚か、はたまた高級魚になってしまったか、という話題になりますが、このあたりの価格がもうぎりぎりでしょう。
小ぶりでしたが塩をふってグリルで焼けば、ふんわり香ばしい。サンマに添えるのは、スダチかカボスか論争がありますが、大阪出身の私はもちろんスダチ派です。幸い、いま大根は安いので、たっぷりおろして、ほろ苦い身とともに堪能しました。うまっ。
ハラワタは、もちろん食べます。残しておいて、もう一杯飲みます。なぜ、サンマは内臓を食べてもいいのか。チコちゃん風に言えば、「サンマは、消化が早くて、腸にほとんどウ○チが溜まっていないから~」。ちなみに、ハラワタには、レチノール(ビタミンA)がたっぷり含まれていて、お肌にいいそうです。えっ? おじさんだって、肌つやがいい方が見栄えがいいでしょう。(H)
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