IBC岩手放送
原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分方法について、27日夜、盛岡市で説明会が開かれました。 説明会は資源エネルギー庁と、放射性物質の最終処分を行う原子力発電環境整備機構=NUMOが、事業への理解を深めてもらおうと全国で行っているもので、岩手県内では3回目の開催です。27日夜は市民21人が参加しました。 「核のごみ」と呼ばれる高レベル放射性廃棄物は、原子力発電で出た使用済み燃料の一部をガラスに溶かして固めたもので、強い放射性物質が残っています。説明会では放射線レベルを下げるには数万年かかることや、地中深くの地層に埋める最終処分方法の計画などが示されましたが、具体的な処分地選定については触れませんでした。 参加した市民らは処分にかかるコストや安全性について、主催者と質疑を交わしていました。
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