警察官の仕事を広く知ってもらおうと、一般の人たちを対象にした体験型の説明会が岩見沢市で開かれました。
この説明会は岩見沢警察署が開いたもので１３日は８人が参加しました。
はじめに若手の警察官２人がこれまでの経験を語り、警察学校で柔道や剣道を学んだことや交番の勤務で地元の人との関わりがやりがいになっていることなどを説明しました。
また交通違反の取り締まりの説明では、参加者たちはドライバーの呼気からアルコールを検知する方法を実際に測定しながら教わりました。
このほか事件や事故の現場で行われる「鑑識」活動も体験し、専用の粉をまいて指紋を採取していました。
美唄市から参加した１９歳の専門学校生は「警察官になりたいと思っているので現場のことが学べて気持ちがさらに高まりました。もっと勉強して採用試験を受けたいです」と話していました。
岩見沢警察署の庭田秀樹警務課長は「警察官は多くの方と関わることができる魅力的な仕事なので興味を持ってもらいたい」と話していました。
北海道警察本部はことしの採用試験を５月に行うということです。
からの記事と詳細 ( 鑑識で指紋採取も 警察官の仕事 “体験型”説明会｜NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
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