Pages

Sunday, July 3, 2022

大動脈疾患の危険性を説明 静岡市立静岡病院がセミナー|あなたの静岡新聞 - あなたの静岡新聞

 静岡市葵区の市立静岡病院は2日、セミナー「静岡市民『からだ』の学校」(静岡新聞社・静岡放送後援)を同区のしずぎんホール「ユーフォニア」で開いた。健康に関心がある来場者約200人が大動脈疾患などの症状や治療について理解を深めた。同病院に4月開設した大動脈・血管センターの三岡博センター長が講師を務め、大動脈瘤(りゅう)の危険性や治療法を紹介した。

大動脈瘤の危険性や治療法を紹介した三岡センター長=静岡市葵区
大動脈瘤の危険性や治療法を紹介した三岡センター長=静岡市葵区

 大動脈瘤は胸部や腹部などの大動脈の壁にこぶができる症状で、こぶが突然破裂すると死に至る可能性がある。破裂後は約8人に1人しか助からないという。三岡センター長は「破裂前の治療が望ましい」と強調し、さまざまな治療法を紹介した。同病院循環器内科の杉山博文科長も講演した。下肢動脈の動脈硬化を引き起こす原因や症状などについて説明した。

いい茶0
あなたの静岡新聞 アプリ

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 大動脈疾患の危険性を説明 静岡市立静岡病院がセミナー|あなたの静岡新聞 - あなたの静岡新聞 )
https://ift.tt/vnbRkJG

No comments:

Post a Comment