
富山市本郷町の私立認定こども園「本郷町保育園」の園児虐待問題で、勤務していた20代の女性保育士2人が暴行容疑で書類送検されたことを受け、同園は10日に保護者会を開き、事件の経緯や事実関係、園の対応などを説明する。
事件を巡っては、富山南署が9月に市から情報を得て捜査に着手。保育士2人が8月に、園児の腕を引っ張ったり、椅子から転ばせたりしたとして、今月6日に暴行容疑で富山地検に送致した。2人とも「暴行のつもりはなかった」との趣旨の供述をしている。
園によると、書類送検されたのは既に退職した保育士と在職中の保育士。在職中の保育士は6日付で自宅待機とした。
市は今月2日、認定こども園法に基づき園を立ち入り検査した。約1年前にも同様の情報提供があったが、問題行為は確認できなかったという。
無断転載・複製を禁じます
からの記事と詳細 ( 10日保護者会で説明 富山の園児虐待書類送検|社会|富山のニュース|富山新聞 - 北國新聞デジタル )
https://ift.tt/MCKADt4
No comments:
Post a Comment