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Sunday, September 13, 2020

渋野日向子 大坂なおみとは「天と地の差」/一問一答 - ゴルフダイジェスト・オンライン

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◇海外女子メジャー◇ANAインスピレーション 最終日(13日)◇ミッションヒルズCC(カリフォルニア州)◇6763yd(パー72)

4アンダー21位から出た渋野日向子は1バーディ5ボギー1ダブルボギーの「78」と崩れ、通算2オーバーの51位タイで4日間の戦いを終えた。前日の「67」から後退し、安定感を欠いたショット、パットの出来を嘆いた。次週は「キャンビア ポートランドクラシック」(オレゴン州コロンビアエッジウォーターCC)に出場する。

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―最終ラウンドを振り返って
前半ショットが良くなくて耐えていた中で、後半に6つ落としたのは4日間の集大成にしては本当に情けないと思います。

―惜しいパットもあったが
自分がミスヒットしたのも何個かあったが、まずラインが読めていなかったのと、そのラインに対してタッチもあっていなかった。すべてにおいて、ちょっとどうしようもならない状態でした。(3番でアプローチを寄せきれずボギー)アプローチはあそこまで寄ればOKかなと思っていた。一番悔しかったのがパッティング。かすりもしなかったので悔しかった。

―来年大会に向けて
季節が違う(春開催)ので、また違う難しさを来年は受けると思う。自分がこの6カ月くらいでもっと成長して、帰って来られるように頑張りたい。

―ピンが両サイドに振られたコースセッティングについて
フェアウェイキープしてもグリーンが速く、なかなかピンを攻められない難しさもあったが、まずフェアウェイキープが少なく、パーオンもしていなかった。やりにくさを感じた。

―復調の手応えは
まず、きょうの後半は全然ダメだった。パッティングに関しては、ずっと今日の前半まではっずっと良かった。3パットはそれまでなかった。3パットはないのでボギーの数も減らせるし、一打ずつ縮めていけると思えた。ショットに関しては曲がり幅が減っているが、まだまだフェアウェイキープができてない状態。振り切れていなかったかなという部分もある。試合のなかでつかんでいければ。アイアンショットはキャリーが届いていなかった。

―女子テニスの大坂なおみの「全米オープン」制覇について感じるところは
きのう終わって「優勝したよ」とマネジャーさんから聞いた。私とは天と地の差。メンタル面に関しても、本当に同じスポーツ選手としてすごい尊敬…。尊敬という言い方は生意気だけど、本当にすごい方だなと思いますね。いろんなプレッシャーがあると思うんですけど、それを跳ねのけて、自分らしく生きていて、しっかり結果も出している。同じスポーツ選手として心からすごいなと思いました。

―予選を通過したことへの評価は
4日間戦うのは昨年の11月(日本ツアー最終戦)以来で、約10カ月ぶりで久々の感覚だった。やっぱり4日間戦うことの難しさを改めて実感した。言い訳にはしたくないですけど、気温が高い中で最後ボギーにしてしまって集中力を保てなかったところもある。ひとつのミスを引きずってしまうのは今までの自分でもよくあった。そういうところをなくしていかないといけないと終わってからすごく感じるし、切り替えられなかったところもある。4日間やって思い出したところもある。久々に4日間戦えて良かったと思う部分も20%くらいあります。

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