【欧州・海外サッカーニュース】ハノーファー（ブンデスリーガ2部）の原口元気が2試合連続となる今季4点目を記録。
ハノーファーは24日、ブンデスリーガ2部第17節でニュルンベルクとのアウェー戦を迎えた。この試合に先発した日本代表MF原口元気が今季4ゴール目をマークした。
前節のザンクト・パウリ戦で2ゴールを記録した原口は、この試合で開幕17試合連続スタメンを飾った。また、同じく前節に原口のゴールをアシストした室屋成は6試合連続の先発となった。
試合は、19分に獲得したPKをマーヴィン・ドゥクシュが決めてハノーファーが先制する。24分にも2点目を挙げたハノーファーだったが、35分には1点を返されて、1点リードで前半を終える。
そして迎えた後半、58分に原口が魅せる。ハーフウェイライン過ぎからドリブルでバイタルエリアに侵攻した原口が、ペナルティアーク手前で思い切りよく右足を振り抜く。グラウンダーの強烈なミドルシュートがゴール左に突き刺さり、原口のスーパーゴールでハノーファーがリードを広げた。このゴールには、ハノーファー公式も「俺たちのナンバー10によるグレートゴールだ！」と興奮気味に称賛した。
原口の2試合連続となる今季4ゴール目で楽になったハノーファーは、その後に2ゴールを加点。終盤に1点を返されるも5-2で勝利し、6位まで順位を上げている。
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