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4都府県に3度目の緊急事態宣言が適用された25日。人出に変化は見られたのでしょうか。 ■横浜に都内から客「東京で何もできない」 東京で商業施設の休業が相次ぐなか、横浜市に先日オープンしたばかりの「都市型ロープウェー」には行列が出来ていました。 都や県をまたぐ移動の自粛が求められるなかで、東京から来たという客も。 都内から来た客：「（Q.ロープウェーどうでした？）まあまあですけど、夜の方がきれいなんじゃないですか？東京で何もできないので、こっちに来て回ろうかなと」 ■“酒の提供停止”赤羽から川口に流れる客も そして、「酒の提供停止」が要請され、昼から安く飲める街として有名な東京・赤羽も、25日から酒が出せません。 「元気屋いくどん赤羽店」の倉持正志代表は「店内営業はやってもいいですよ。でもアルコールは出してはいけない。お酒を出さないで、ホルモンだけ食べに来る人がどれくらいいるか」と話します。 一方、赤羽から1駅の埼玉県・川口は、「緊急事態宣言」の対象外です。そのため、赤羽から流れてきた客もいました。 赤羽から来た客は「緊急事態で週末飲める所が赤羽にはなくて、それで川口に飲みに来ました」と話します。 また、川口在住の客は「きょう（25日）新宿区で飲む予定だった。東京都では酒を出さないっていうから、川口で飲みます」と話していました。 ■商店街は混雑“まとめ買い”する人も また、遠出を控えた人が多く、東京・江東区の商店街「砂町銀座」は混雑していました。 巣ごもりをするために、食料などを買い込む人の姿もありました。 「今日はどのくらい買った？」という質問に、「きょう（25日）はもう1週間分くらい。毎日買い物に行くよりは、まとめ買いの方がリスクが低いかなと」と答えていました。
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