女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『NONSTOP!』の金曜恒例コーナー「NONSTOP!サミット」。
4月23日（金）の放送には、チョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿が初参戦し、「圧が強い…！“圧子（あつこ）”“圧男（あつお）”」について議論。「家庭学習、親の悩み」というテーマには、佐藤ママこと佐藤亮子氏がリモート出演し、MCの設楽統と三上真奈フジテレビアナウンサー、千秋、カンニング竹山、西山茉希、婦人公論元編集長の三木哲男と意見を交わした。
「圧が強い…！“圧子”“圧男”」というテーマでまず登場したのは、「隣の奥さんが意識が高く、自分がダメ人間なのではと勝手に圧を感じてしまう」という40代女性のお悩みだ。
視聴者の意見を募る「せきらら投票」で「意識の高い人といると圧を感じる気持ちを理解できるか？」を調査すると、結果は「理解できる＝67％」「理解できない＝33％」となった。
西山は「『頑張っています！』という感じの人なら圧を感じないが、『サラリとやっています』という人からは圧を感じる。モデル仲間といる時は、 “圧”のリングに立つと戦いになるから、自分はリングに上がらないようにしている」と、相手の無意識の“圧”への対処法を語った。
「新商品の企画会議前に、上司が『面白いの考えついた？』と圧をかけてくる」という30代男性のエピソードでは、松尾が「収録やネタ終わりに、番組スタッフから『今日は面白かった！』と言われても、それはそれで『ホントか？』と疑ってしまう」と苦笑い。
そして松尾は、「『面白いの考えついた？』と聞いてくるような人は、だいたい面白くない人」と一刀両断にした。
「後輩と食事に行く時、『別の先輩は焼き肉をご馳走してくれたので、今日はお寿司がいい』と言われた」（40代男性）と、後輩が“圧”をかけてくる例も紹介された。
すると、長田が後輩の渡辺直美から「タモリさんが連れて行ってくれた中華屋さんに行こう」と言われて、「（芸人間では先輩が後輩にご馳走するのが慣例なので）恐怖でしかなかった」というエピソードを披露し、笑いを誘った。
また、コーヒーが苦手な松尾が「現場でコーヒーを勧められるのが“圧”」と告白すると、ブラックコーヒーが苦手な長田と千秋が強く賛同。
番組公式SNSにも「コーヒーの圧、わかる！」という声が多数届き、上司や同僚、後輩や妻から「圧」を感じている人たちからの悲鳴も寄せられた。
具体的な数字を入れてスケジュールを立てる！子の勉強は親の準備が肝心！！
「家庭学習、親の悩み」というテーマに登場したのは、「小4の息子に漢字テストの勉強をさせようとしても、気が散ってしまいはかどらない」という40代女性のお悩みだ。
三木は「決まった時間に勉強できる子は伸びるが、そこまで持っていくのが難しい」と指摘し、SNSにも「勉強に取り掛かるまでが大変」という声が殺到。
佐藤ママによると子供には“終わり”が見えていないので、「今日は何問を何分で終わらせる」のように数字でスケジュールを指示すると、ゴールが明確になり、勉強に取り組みやすくなるという。
「小5の娘が国語の記述問題が苦手」という30代女性の声が紹介されると、西山は「算数のようにハッキリした答えがないから教えづらい」と同意。佐藤ママは、「まず文章の内容について親が質問して子供に答えさせ、その内容を文章でまとめるとよい」と助言した。
「小5の娘が『友達が受験するから』という理由で、中学受験したいと言い始めた」という40代女性のエピソードでは、「そんな理由で中学受験をするという娘に、受験をさせるか？」と「せきらら投票」で投げかけた。
千秋と竹山は「子供が勉強したいと言っているなら、止める必要はない」「まずは、やってみたらいい」と前向きに受け止め、「せきらら投票」の結果も「受験させる＝63％」「受験させない＝37％」となったが、佐藤ママは「5年生では受験に間に合わない」とバッサリ。
「友達が合格して、自分が落ちるのが一番の悲劇。中学受験は親が戦略的に仕上げる必要があるので、受験させるなら迷っている時間はない」という佐藤ママは、「中学受験でやってはいけない4カ条」も披露した。
「寝る時間を削るより、起きている時間を有効に使う」「テストの結果が出た後に怒っても意味がない」などの佐藤ママの言葉に、SNSには「佐藤ママの話、参考になります！」「家庭学習は親の修行」などの声が集まった。
からの記事と詳細 ( 「コーヒー飲みますか？」チョコプラ松尾が指摘した意外な“圧”に、賛同の声が多数！ - フジテレビュー!! )
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