「説明が足らなかった」処理水海洋放出巡り国の担当者が福島県漁連に陳謝（福島テレビ） - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース

福島テレビ

福島県漁連の理事会が、４月１６日、いわき市で非公開で行われた。 この中で、国の担当者３人は、薄めて海に流すことが決まった処理水を巡り陳謝した。 県漁連・野崎哲会長：「(国の担当者からは）『申し訳なかった』と、切迫している中でこれ（海洋放出）しか方法が無かったというお詫びをしたいと・・・」 国はこれまで「関係者の理解なしに処理水の処分は行わない」と説明してきただけに、新たに打ち出した風評対策にも不信感が拭えない。 県漁連・野崎哲会長：「これからの施策があっても、あれと同じように『反故にするの』というのがあるから、そこらへんは重要な気持ちの問題だと思っています」「（海洋放出に）反対ですよ、漁業続けますよ、という立ち位置は何ら変わりない」 県漁連は今後、説明会を開き国の方針を組合員に伝える方針。

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