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この週末の東京・渋谷では、路上で飲酒する若者が相次ぎ、酔っぱらって車道に飛び出す危険な行為もありました。 ■若者大暴れ…あわや事故“警察挑発”も 飲食店が営業を終えた、29日午後8時すぎの渋谷。街は、“路上飲み”をする若者であふれていました。 東京都は、路上飲みを控えるよう呼び掛けていますが、なかには酔いつぶれてしまう人もいました。 コンビニの前で、たむろする集団の姿もありました。 コンビニの前、道をふさぐように、歩道を人が通れないくらいの人がたまっています。皆、酒を飲んでいます。立ってる人半分、座ってる人半分。150人ぐらいいます。 大声で騒ぐ声が、街に響きます。マスクをしてない人も大勢います。 若者の集団で埋め尽くされた歩道。車道の真ん中に、堂々と座り、宴会を開くグループの姿もありました。 たくさんの人が座っている所に、車が入っていきます。皆、急いで立ち上がりましたが、車はかなり通り辛そうです。 さらに、車道に飛び出し、危うく車にひかれそうになる男性。あまりの騒ぎに、警察が駆け付けます。 しかし、警察官に対して、男性は何か言っているようです。警察官を挑発する若者もいました。 警察官に注意され、人の数は減りましたが、コンビニ前での宴会は続き、大量のゴミが散乱していました。 ■泥酔女性が突如フラフラと歩き出し… 交番の前に、路上でうずくまっている女性を警官が囲んでいます。何があったのでしょうか。 植え込みに腰掛け、うなだれる女性。酔いつぶれ、地面に崩れ落ちてしまいます。 警察官が、女性を介抱しています。うずくまった女性は、なかなか立ち上がることができません。 救急車が到着し、搬送の準備を始めた次の瞬間、女性が突如フラフラと歩き出しました。 自力で救急車に向かうのかと思われましたが、道路を渡り始めました。どこか、そのまま奥の方に向かっていきます。 警察官と救急隊員はあ然としていましたが、緊急性はないと判断され、救急隊はその場を後にしました。 ■“宣言”1カ月超え…若者「我慢の限界」 30日の深夜0時を回った、東京・渋谷センター街です。この時間になっても、まだまだ人の流れが途切れません。 緊急事態宣言が1カ月を超え、再び増え始めた渋谷の路上飲み。 仕事終わり渋谷から帰る女性:「宣言が出た時、1週間くらいは減りましたけど、それ以降はもう皆、元に戻った感じはしますね」 渋谷に飲みに来た男性:「延びれば延びるほど人は増えてくる気がします。我慢できなくなってしまう」「ずっと長引いてるわけじゃないですか、緊急事態が。でも、皆さん飲みたい時は飲みたいですし」「(Q.我慢の限界?)いや、もうあります。普段と変わらない生活をしたい」 ■高田馬場“駅前封鎖”も“路地裏”に 緊急事態宣言が出される前の3月23日午後10時過ぎ、若者であふれていた東京・高田馬場。今月18日に広場は封鎖され、28日の駅前には、路上で飲む若者の姿はありませんでした。 しかし、一歩、路地に入ると、複数の若者が路地裏でお酒を飲んでいました。 そこへ、見回りをしていた都の警備員が登場。路上飲みを解散させるため、注意を呼び掛けます。 しかし、路上に座り込んでお酒を飲む人は後を絶ちません。いたちごっこの状態です。 (「羽鳥慎一 モーニングショー」2021年5月31日放送分より)
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