新潟 「にいがた美醸」主宰 村山和恵さん(47)
日本酒をこよなく愛する女性約120人による交流会「にいがた美醸(びじょう)」。酒を囲んでの情報交換会や酒蔵見学、自ら企画した日本酒の販売など本格的な活動をしている。彼女たちを引き付けるものは何か。主宰者の新潟青陵大学短期大学部助教、村山和恵さん(47)に日本酒の魅力を聞いた。(本田賢一)
日本酒との出会いは、大学を出て社会人になったばかりのころでした。当時は営業の仕事をしていて飲む機会が多く、「せっかく新潟にいるのだから日本酒を楽しまないと」といわれて飲んだのが最初です。新潟の日本酒はすっきりしていて飲みやすい。しかも地域によって味が異なり、飲むのが楽しくなりました。
日本酒への探究心は高まっていき、平成18年にソムリエの日本酒版ともいえる利き酒師資格を取得。その後、日本酒の歴史や文化などを消費者に伝える日本酒学講師の資格も取りました。いずれも国内の酒蔵などからなる日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会が認定している資格です。
「にいがた美醸」を立ち上げたのは、12年前の21年でした。当時、女性が一人で日本酒を飲んでいると、良いイメージで見られませんでした。それなら日本酒が好きな女性が集まり、みんなで楽しく飲めたらいいよねということで女性5人ほどで発足しました。現在は新潟県内の20~60代の女性約120人がメンバーになっています。
新型コロナウイルス感染拡大の以前は、メンバーが集まって日本酒を楽しみながら、最近出た日本酒や、おいしいお酒と料理を出してくれる飲食店などの情報交換をしたり、酒造りが本格化する冬場の酒蔵を見学したりしていました。昨年はなかなか集まることもできず、酒蔵をオンラインでつなぎ、その酒蔵が醸す銘柄を手元に置いてリモート飲み会をやったこともありました。
からの記事と詳細 ( 女性120人 日本酒で交流 「にいがた美醸」 - 産経ニュース )
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