(国際オリンピック委員会が7月の東京五輪開催に強い意向を示している一方、菅義偉内閣の姿勢も問われていると聞かれて)五輪をやるならやるで、どうしてやるのか。やらないならやらないで、どうしてやらないのか、ということを、本当に国民が「そうだよね」って深く納得しないと。深く納得しない決定は、結局、不信を招くだけだ。
それは立場上、ほかの誰でもない菅さんにしかできないことだ。オリンピック担当大臣が言おうが、東京都知事が言おうが、そんなことは言うべき人が言っていることにならない。
もう、いずれにしても6月だ。おそらく6月に国会で党首討論がある。そこで聞く側も、本当にまなじりを決して、聞かなきゃいけない。答える側もそうだ。(29日公開されたニュース専門ネット局「ビデオニュース・ドットコム」の番組で)
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