町や村の仕事に興味を持ってもらおうと福島県内26の町村が合同で就職説明会を開いた。
福島市で開かれた「福島県町村職員採用合同説明会」には震災で全町避難が続く双葉町など県内26町村が参加した。
■参加した高校生
「公務員になりたいと思ってて、たくさんの町村の話を聞こうと思って参加した。」
■参加した専門学校生
「地域ごとに取り組んでいることや課題を知りたいなと思って来ました。」
説明会では学生など約130人が、町村ごとのブースを回り担当者から説明を受けた。
■双葉町総務課 山下明弘行政課長
「かなりやる気のある参加者が多く、こういった人たちに町職員になってもらい、一緒に仕事をしたいと感じた。」
県内の町村では、技術職を中心に人材不足が課題となっていて、今後もウエブサイトなどで、採用に力を入れることにしている。
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