このところのインフレ高進が米国民の関心を集める状況にあって、クリーブランド連銀はレゴのキャラクターを使い、インフレとは何かや人々がインフレに関心を持つべき理由、米金融当局がどのようにインフレを制御するのかを説明する 短編動画３本を公開した。
動画はナレーション付きで、レゴでつくった町並みを背景にこれら３つのテーマを60秒ずつ解説する。金融当局がインフレ抑制へのアプローチを分かりやすく伝えようとする取り組みの一環として、同連銀がひと味違った工夫を凝らした。
動画では、広範なカテゴリーで物価が上昇するインフレと、一部の物品・サービスだけが値上がりして一過性のものにとどまる事象との違いを説明。ハイパーインフレになって人々が叫び声を上げる想定シーンなどを描写し、金融当局が物価を安定させて人々が安心する内容だ。
米金融当局はさまざまな手段を用いて物価を制御することができ、「適切なインフレ率」が保たれるとのナレーションに、視聴者をほっとさせる狙いが込められている。
原題： Fed Turns to Toy Chest, Builds Lego Town to Explain Inflation（抜粋）
からの記事と詳細 ( 米クリーブランド連銀、レゴのキャラクター使い動画でインフレ説明 - ブルームバーグ )
https://ift.tt/3d383Zd
No comments:
Post a Comment