MBSニュース
大阪府では10月25日に飲食店への時短要請や酒類の提供時間の制限が解除されました。夜の街に人出は戻るのか。一足先に時短要請などが解除された兵庫県の神戸・三宮の週末の夜を取材しました。 約9か月ぶりに時短要請が全面解除され、10月24日、初めての日曜日を迎えた神戸・三宮。取材班は、阪急神戸三宮駅の高架下で1967年から営業を続ける老舗の餃子店「ひょうたん三宮店」を訪れました。食べ物のメニューは餃子のみ。餃子一本でやってきたお店です。午後4時、まだ夕方ですが、すでに大勢のお客さんで賑わっていました。 (客) 「きょう4軒目ですよ。この雰囲気がやっぱり楽しい」 『味噌だれ』で食べる神戸ならではの餃子に合わせるのは、やはりビールです。この日は餃子はもちろん、アルコールも発注量を2倍に増やして営業に臨んだと言いますが…。 (ひょうたん三宮店・店主 長塚仁孝さん) 「餃子と言ったらやっぱりビールやから、切らしてはいけないと思っているんですけど、予想外にビールがボンボン出るから。(Q閉店の午後11時まで足りそうですか?)大丈夫です、何とかします」 営業時間は午後11時までですが、予想を超える注文が入っている様子。午後6時半ごろには店の前に行列までできました。 その頃、神戸・三宮の街中はというと…。 (取材班リポート 午後7時すぎ) 「街の様子を見るとそれなりに人出はありますが、このあと夜が深まっていくにつれてどうなっていくのでしょうか」 まだ宵の口ですが、すでにほろ酔い気分の人の姿も見られました。 「(Qお酒の味はいかがでしたか?)最高でしたね。今から2軒目に行こうかなと思っています。いつも公園で飲んでいましたから」 「久しぶりの感じで楽しかったです。(Qこのあとはどうされるんですか?)デザート食べたいねって言っているんですけど」 そして時刻は午後8時半となりました。“要請”が出ていた時、「ひょうたん三宮店」では酒類の提供をやめて閉店作業に追われていた時間帯です。店を再度訪れてみると、客のみなさんは時間に追われることなく餃子とお酒を楽しんでいました。 (客) 「我慢してたところもあるので、すごくうれしいです」 「久しぶりに来ました。前に戻れてうれしいなと」 賑わいを取り戻したかに見える夜の街。しかし、街中を歩いてみると気づくことがありました。 (取材班リポート) 「ポツポツと“空き看板”が目立ちます。テナント募集の貼り紙があったり、完全に空いてしまったりしているビルのフロアというのもあります。コロナが残した爪痕の深さというのをこういったところからもうかがえます」 そして、早めに家路につく人の姿も見られました。 「サイクルができているんで、遅くまでは(飲みに)行けないかな。なんか自然に『午後8時に帰らな』みたいな。(Q一気にコロナ前の生活に戻るわけではない?)ないですね」 午後11時、閉店の時間を迎えた餃子店「ひょうたん三宮店」。終わってみれば、この日は最後まで客が途切れることはありませんでした。 (ひょうたん三宮店・店主 長塚仁孝さん) 「(Qきょうはどうでした?)短いようで…違うな逆やな。長いようで短い感じかな。(疲れて)頭が回っていない。(Qきょうの売上は?)(時短中の)3倍くらいですね。活気が戻ってきたら一番いいですよね、そこが一番期待しています」
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