緊急事態宣言の解除を受けて、福岡県の飲食店では1日から酒の提供が再開され、遠賀町の飲食店では町特産の赤しそを使ったアルコールドリンクの提供が始まりました。
福岡県に出ていた緊急事態宣言が解除され、県から感染対策の認証を受けた飲食店は午後8時半まで、それ以外の店は午後7時半まで酒の提供ができるようになりました。
このうち遠賀町の飲食店では、宣言の解除にあわせて町の特産品、赤しそを使って開発した割り材、「遠賀Drink」の提供が始まりました。
この「遠賀Drink」、町や赤しそ農家などが協力して開発に取り組んだもので、焼酎やビールなどのアルコールと混ぜたり、炭酸飲料などと混ぜて楽しんでもらいます。
一般には販売せず、町内の飲食店内だけで提供することで、町では飲食店の支援や町おこしにつなげたい考えです。
1日夜はさっそく仕事帰りの人たちが訪れて、ビールや赤しそを使ったアルコールドリンクを楽しんでいました。
訪れた男性は「久々に店で酒を飲みますが、家で飲むのとでは全然違いますね。感染に気をつけながらお酒を楽しみたいです」と話していました。
焼き鳥店の森下真弘オーナーは「ようやくお酒を楽しむ客の笑顔が見られてよかったです。特産のドリンクも飲んで遠賀の味を堪能してもらいたいです」と話していました。
からの記事と詳細 ( 宣言解除で遠賀町 特産の赤しそ使ったドリンク剤を提供|NHK 北九州のニュース - NHK NEWS WEB )
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