緊急事態宣言が解除された大阪では、1日から府の認証を受けた飲食店で酒類が提供できるようになり、道頓堀の串焼き屋でも酒を飲みながら食事を楽しむ人たちの姿が見られました。
多くの観光客が訪れる大阪・中央区の道頓堀にある串焼き居酒屋「串焼きけー坊」は1日からアクリル板を設置するなどの感染対策を行った上でおよそ2か月ぶりに酒類の提供を再開しました。
緊急事態宣言が解除された大阪では府の認証を受けた飲食店は▼午後8時半までの酒類の提供と▼午後9時までの営業が認められています。
この店でも午後9時まで訪れた人たちが酒を飲みながら食事を楽しんでいました。
店を訪れた62歳の男性は「3か月ぶりに外でお酒を飲みました。店で作ってもらったできたてのおつまみがおいしいです」と話していました。
店主の岡田啓二さんは「久しぶりにお酒を出せてうれしいです。今後はこれまでの分を取り返すつもりで頑張っていきたいです」と話していました。
一方、府の要請に従わず、夜9時以降も営業している飲食店も見られました。
府は、感染の再拡大を防ぐため、営業時間を守ることやマスクの着用といった基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけています。
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