【下野】市教育委員会は3日、大規模な建物群跡が発見された薬師寺の国指定史跡下野薬師寺跡の東側隣接地で現地説明会を開催した。3棟の建物跡は、国立寺院だった同寺の中枢機関と推測される重要な発見とあって、大勢の歴史ファンが詰め掛けた。
説明会では、発掘を担当した市文化財課の下谷淳(しもやあつし)課長補佐(50)が案内役を務め、今回の発見のポイントなどを解説した。
下谷さんは、下野薬師寺が、7世紀末に創建され、奈良時代前半に東国唯一の国立寺院として造営が行われたと説明。広大な敷地の東端となる塀跡の確認を目的に行われた調査で、建物群跡が発見されたと明かした。
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