Travis Japan、2022年“寅年”デビュー宣言「“トラ”の時代にしたい」
2021年11月4日(木)(オリコン)
【写真】「デビューするぞ!」拳を掲げたTravis Japan
今年で3年目を迎える今作は滝沢秀明氏が構成・演出を担当。前半は、世界に平和を取り戻すために育てられた戦士・虎者たちの活躍を描き、後半は屋良朝幸が振り付けを担当したショータイムで魅了。磨き上げられたダンス、チームごとの新曲「To the top」、「Bring Back」や、高さ5.5メートルの壁を駆け上るトランポリン、殺陣、ショータイムなどパフォーマンスが見どころとなっている。今年で同所での公演は2年目となり、すでに、京都・南座での1ヶ月間の公演を終え、東京開幕を迎えた。
同グループは今年前半、初の全国ツアーを終え、ジャニーズの数々の名曲を新たなダンスパフォーマンスで披露する単独YouTubeチャンネル『+81 DANCE STUDIO』を開設。さらに、今作のテーマソングで全編英語歌詞「BIG BANG BOY」のMVが189万回(2日現在)を突破するなど勢いをみせている。そんななか迎える“寅年”に川島は「寅年だからトラの時代にしたいということで、目標は大きくデビューしたいです、気持ちはね」と笑顔を見せた。
リポーターからグループの“総意”かと尋ねられると「したいです!」と声をそろえ、七五三掛は「7人ともそれは思っています」とキッパリ。数多くのカメラを前に“宣言”をお願いされると、中村は「“せーの”でいいますか?」と提案。川島は「お宝映像になりますからね! 預言者じゃん!って」とノリノリで中村は「これは新聞の見出しにしてもらえますか…?」としっかり確認する場面も。
そんな7人そろってのデビュー宣言に、会場からあたたかな拍手が送られると宮近は「これだけの拍手をもらったということは決定ということでよろしいですか」と笑いを誘いつつ、「僕らが発した言葉を現実のものにするために、この公演もそうですけど頑張っていきますのでサポートをよろしくお願いします」としっかりとあいさつした。
このほかにも「僕たちの年にしたいとずっと思っています。Travis Japanの時代というか、そういう嵐を巻き起こしたいです」(七五三掛)「(今年は)ツアーとか回らせてもらったので、行ったことのない地域にいってそこのファンの方々たちにお会いして生でパフォーマンスを届けられる環境になれば」(吉澤)と目標を掲げていった。
松田は「来年、寅年ということで映画の方が始まるので、たくさんの方たちに観ていただけるように良い宣伝活動をしていきたい」とちゃっかり主演作アピール。中村から映画名を尋ねられると「『君が落とした青空』です。修弥役です」と付け加え、宮近は「これこそ“虎の威を借る元太”ですね」と笑わせた。
宮近は「寅年を迎えるのは結成して初めて。“トラジャ”でもありますし、愛称にも近いトラ。12年後にかえってくるので、12年後にはどんなトラになっているのか。そういうスタートダッシュが切りたい」と意気込み。中村は「みんなが言ってくれた通り、記念すべき年になればいいなとは思います。言うのは簡単ですけど、それに向かってどれだけ自分たちが努力できるか。ひとつひとつ丁寧にやっていければと思う。その初心を忘れず、『寅年だからなにかがある』ではなく自分たちでなにかを掴みに行く気持ちで、来年を駆け抜けたいと思います」と力を込めた。
そんななか、松倉は「身長伸ばしたい。元太とかがすごい伸びてきたんです。(身長が)同じくらいだったんですけど、僕が焦っちゃって。どうやって伸ばそうかな…牛乳ですかね?牛乳をたくさん飲みます」と羨ましがると、七五三掛は「ちゃかちゃん(宮近)と、俺とまつく(松倉)は小さい組で頑張っていこうよ」となぐさめ、宮近が「向上心があるということで」とフォローを入れていた。
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