カラバオカップは13日に準決勝第1戦を行った。FW南野拓実が所属するリバプールと、DF冨安健洋が所属するアーセナルの対戦は、0-0のドロー。第2戦は20日に行われる。南野はフル出場で、冨安はメンバー外となった。
延期となっていた準決勝第1戦。FWモハメド・サラーやFWサディオ・マネを代表戦で欠くリバプールは、4-3-3の布陣を敷き、南野は前線3枚の左サイドで起用される。一方、アーセナルは冨安やMFエミール・スミス・ロウ、MFマルティン・ウーデゴーアがメンバー外となった。
試合は前半24分に大きく動く。アーセナルはMFグラニト・ジャカがレッドカードで退場となり、早々に数的不利に陥る。割り切って守備シフトに変わり、攻めるリバプールと守るアーセナルの構図に。南野はダイレクトプレーでゴールを狙い、アーセナルはMFブカヨ・サカが単騎で攻め上がる。だが、そのままスコアレスで後半に折り返した。
後半に入っても、互いの攻勢は変わらない。リバプールはFWディオゴ・ジョタが相手の守備ブロックに苦しみ、FWロベルト・フィルミーノと南野が局面を打開する。南野はゴールが見えたら積極的にシュートを打ち、チャンスを作り続けた。
カラバオ杯で4ゴールを挙げていた南野は、フル出場も相手のブロックを破れず。両者スコアレスのまま、試合は終了し、決着は20日の第2戦に持ち込まれた。
●海外組ガイド
●プレミアリーグ2021-22特集
●カラバオ杯2021-22特集
からの記事と詳細 ( カラバオ杯準決勝第1戦はドロー…リバプールは1人退場アーセナルのブロック破れず、南野は大奮闘、冨安はメンバー外 | ゲキサカ - ゲキサカ )
https://ift.tt/3I2Oi18
スポーツ
No comments:
Post a Comment