県内では9日、新たに17人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。
このうち、8日発表された都城市のクラスターでは、新たに1人の感染が確認されました。
新たに感染が確認されたのは、都城市が7人、宮崎市が3人、三股町と千葉県が2人、西都市と福岡県、熊本県がそれぞれ1人の合わせて17人です。
新たな感染者の発表は5日連続で、感染者が2桁となるのは8日に続いて2日連続です。
このうち、8日発表された都城市で20代の男女10人の感染が確認されたクラスターで、新たに20代の男性1人の感染が確認されました。
このクラスターでは、正月明けに市内の飲食店や自宅などでマスクを着けずに会食をしていて、県ではさらに同席した人やその濃厚接触者について調べています。
一方、懸念されるオミクロン株については、県内ではこれまでに4人の感染が確認されていますが、このほか感染の疑いがある人が合わせて15人いるということで詳しい検査を進めています。
この3連休中は、各地で成人式もあり会食の機会も増えることから、県感染症対策室や宮崎市は、友人同士の会食やカラオケなどふだん会わない人たちと会うときにはマスクを外すことは極力控えることや、会食の際は大声でのおしゃべりや長時間の会食は避けること、席は対面ではなく離れて座るほか、料理は取り箸やトングを利用して個別にとりわけ、お酌や回し飲みは避けることなど、注意を呼びかけています。
さらに県は、国のまん延防止等重点措置が、9日から適用された沖縄県と山口県、広島県のほか、感染が拡大しているとして県民に不要不急の往来自粛を求める対象地域に東京都、大阪府、京都府、滋賀県、奈良県に続き、新たに群馬県と島根県、佐賀県、それに鹿児島県を加えました。
からの記事と詳細 ( 新たな感染者は17人 新型コロナ 宮崎県(9日)|NHK 宮崎県のニュース - NHK NEWS WEB )
https://ift.tt/3tcQMFJ
No comments:
Post a Comment