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Saturday, February 12, 2022

平野歩「新たな道突き進む」、「2回目」判定 説明求める…ハーフパイプ - 読売新聞

 男子で金メダルを獲得した平野歩夢(TOKIOインカラミ)が一夜明けた12日、記者会見に臨んだ。

 スケートボードとの「二刀流」で活動した 平昌ピョンチャン 大会からの4年間を、「今までの五輪とは全然別物。時間との戦い、不安。いろいろなことがあったけど、自分に負けずにやってこられた」と振り返り、東京五輪から半年で頂点に立ち、「全てを出し切り、期待に応えることができた」と語った。

 また、「東京大会のスケートボードで日本人が活躍して競技人口が増えているように、スノーボードをやる人が増えれば」と期待。今後については「これから自分の新たな道がゼロからスタートする。スノーボード、スケートボード以外でも可能性はいろいろある。ゆっくり考えて、また突き進んでいきたい」と語った。

 前日、大技「トリプルコーク1440」(縦3回転、横4回転)を決めるなど高得点が期待された2回目にスコアが伸びなかった点にも言及。「どこを見ていたのかという説明を、改めて聞くべきだとは思う。競技をやっている人たちは命を張って、リスクも背負っている。審判の評価もまだちゃんとしていない。しっかりするべき時代になってきたのではないか」と述べた。

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