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Sunday, February 20, 2022

蜃気楼の仕組み写真で説明 「魚津研究会」が22年版パンフ - 中日新聞

2022年版のパンフレットを手にする野村英樹会長(中)ら=魚津市の魚津埋没林博物館で

2022年版のパンフレットを手にする野村英樹会長(中)ら=魚津市の魚津埋没林博物館で


 魚津市の観光ボランティア団体「魚津蜃気楼(しんきろう)研究会」は、二〇二二年版のパンフレットを作った。魚津埋没林博物館や海の駅蜃気楼、魚津駅前観光案内所などで配布する。

 一二年から毎年作っており、今年は一万部を用意した。三つ折りのB4判。蜃気楼の出現を予測するヒントや、昨年観測された上位蜃気楼が二十九回、下位蜃気楼が二百八十二回だったことなどを掲載。蜃気楼が見える仕組みや変化を、会員が撮った写真で説明している。

 野村英樹会長(56)は「蜃気楼を見に来る人は『観光途中にふらっと』という人が多い。蜃気楼への理解を深めることでリピーターを増やしたい」と話した。 (松本芳孝)

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