2022年6月8日(水)
穀田国対委員長と会談
日本共産党の穀田恵二国対委員長と立憲民主党の馬淵澄夫国対委員長は7日、国会内で会談しました。馬淵氏は、細田博之衆院議長の不信任決議案を提出する考えを説明し、意見交換しました。
馬淵氏は、細田氏が議長の立場にありながら、国会が成立させた衆院定数是正の「10増10減」の実行に否定的な発言を繰り返し、民主主義の根幹を覆す発言をしたことは許されないと強調。「これが不信任の最大の理由だ」と述べました。
穀田氏は、女性記者へのセクハラ疑惑が報じられていることについて、「細田氏は、国権の最高機関の長としての資質も資格も欠いている。説明責任も果たしておらず議長としてふさわしくない」と表明。その上で、「与野党国対委員長会談を開き、セクハラ疑惑の真相を解明し説明責任を果たすよう迫っていくことが必要だ」と述べました。
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