14日の広島県議会文教委員会でのNPO法人パンゲアに関する平川理恵教育長の説明と、県議とのやりとりは次の通り。
■冒頭説明
平川教育長 少し時間をいただき、私から2点説明する。はじめに、前回の文教委で〓委員からあった質問に対する私の答弁について。前回の文教委で〓委員から週刊誌報道について、「私が教育委員会内部の会議で、NPOによる指導について県で予算化、パンゲアの方に金額の算出をお願いしているというふうに書いてあるか。教育長はどうですか。こういうふうな発言はありましたか」と質問があり、私は「いたしておりません」と答えたところ、〓委員から「ということはこれは事実ではないということですね」と質問があったので、「はい」と答えた。(※お断り 〓は「辻」のしんにょうが一点になりますが、
この私の答弁について、一部週刊誌により、6月13日の会議の記録、教育長からの伝達内容、寄付者との電話会談には私の発言が記載されているとし、事実であれば前回の答弁は虚偽答弁ではないかと報道された。まず、職員が作成した6月13日の会議の記録、教育長からの伝達内容について。その内容を確認した。「NPOによる指導の部分は県で予算化」「パンゲアの方に金額の算出をお願いしている」という言葉が、私の発言として記載されている。記録は、会議の内容を概要としてまとめたものであるため、会議で一言一句同じ発言をしたかは分からないが、同様の発言をしたと認識している。この発言の趣旨について、少し長くなるが改めて経緯を説明する。
ある方からの寄付、200万円が発端だった。
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