台湾名物の屋台が立ち並ぶ「夜市」のような雰囲気の中で台湾の料理を楽しめる催しが福島県白河市で開かれました。
白河市は、台湾の南西部にある台南市に白河区があることにちなんで、6年前から台湾との交流活動を続けています。
29日夜は、市内中心部にあるイベントスペースにちょうちん380個がつるされ、台湾名物の夜市のような雰囲気の中、14の屋台が立ち並びました。
屋台では鶏肉をたたいて伸ばしてスパイスで味付けをした台湾のからあげや、日本のビールよりも苦みが少なくて飲みやすい台湾のビールなどを楽しむことができます。
訪れた人たちは、さまざまな台湾の料理を食べ比べながら楽しんでいました。
東京から訪れた30代の男性は「福島の紅葉を楽しんだあとに偶然訪れ台湾風のたこやきを食べました。やわらかくておいしかったです」と話していました。
白河市観光課の小針拓也さんは「このイベントを通じて台湾のことを知っていただき、交流活動も加速していきたいです」と話していました。
この催しは、30日も行われます。
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