大洲・大川地区
肱川沿いの堤防整備概要 県が説明
2020年6月14日(日)(愛媛新聞)
西日本豪雨で特に被害が大きかった愛媛県大洲市大川地区の住民らでつくる「大川地区復興まちづくり推進協議会」は12日夜、同市森山の旧大成小学校体育館で、復興に向けた会合を開いた。県大洲土木事務所の担当者が出席し、2019年12月に変更した肱川水系河川整備計画に基づく大川地区の堤防整備の概要を被災者ら約30人に説明した。
同事務所によると、旧大成小学校付近では肱川沿いを走る県道小田河辺大洲線から約2.4~2.9メートルの高さまで盛り土をして築堤する。18年の西日本豪雨で流出した大成橋の再建と合わせ、県道の付け替え工事も進める。支流の八河川と栃元川の合流点付近では、高さ約1メートルのコンクリートの護岸を整備する。堤防よりも低地となる住宅地などは、大洲市と連携して盛り土を施し、かさ上げする。
八河川と栃元川、森山東川の合流点に樋門(ひもん)を整備。中小河川や水路と大きな川との合流地点に設置されるゲートで、大雨などで河川が増水した際に、本流から支流への逆流を防ぐ役割がある。全工事の完了は24年以降になる見通し。
質疑応答で住民側からは「どうせ築堤するならば、もっと余裕を持って高さを上げてほしい」との声や迅速な計画の遂行を求める意見が上がった。
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June 14, 2020 at 07:59AM
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