ロッテ佐々木朗希投手(19)が1日、石垣島キャンプ初日からブルペンで投球を行った。

唐川侑己投手(31)とキャッチボールを行い、投内連係をこなした後、ブルペンへ。吉田裕太捕手(29)が立った状態で直球を37球を投げた。「開幕に向けてしっかりどんどん投球の精度、球の強さを上げていければいいかなと思っています」と振り返った。

吉井理人1軍投手コーチ(55)は佐々木朗について「立ち投げだったので。気分よく投げてたからいいかなと思います」としながら「戦力として考えているので、本当は(捕手が)座って投げてほしかったんですけど」とも明かした。

11日予定の紅白戦については「今日座って投げていなかったので、もしかしたら間に合わないかもしれません」と見通しを話した。