二刀流での完全復活を期すエンゼルス大谷翔平投手(26)の2021年春季キャンプが17日(日本時間18日)、アリゾナ州テンピでスタートした。バッテリー組の初日は、1グループ8名程度に分かれ、ソーシャルディスタンスを維持しつつ、時間差を付けて練習を行った。

今年初めてユニホーム姿を披露した大谷は、グラウンドでストレッチ、キャッチボール、フィールディング練習をこなしたほか、ウエートトレ、ケージ内打撃などで汗を流した。

野手組を含めた全体練習は、22日(同23日)からスタートする。