女子ゴルフツアー アクサ・レディース 最終日 ( 2021年3月28日 宮崎・UMKCC=6568ヤード、パー72 )
21年第4戦の最終ラウンドがスタートし、首位と12打差の32位から出た渋野日向子(22=サントリー)はインからの前半8ホールを2バーディー、1ボギーで回っていたが、18番プレー中の午前10時50分に降雨のため中断となった。この時点で通算2アンダーの暫定26位となっている。通算13アンダーの単独首位から出た河本結(22=リコー)ら最終組は4ホールを終えた時点で中断となった。
渋野は雨が降り続く中、レインウエアを着用してインの10番パー5から午前8時35分にスタート。出だしのホールでフェアウエーからの第3打をピン奥1メートルにつけてバーディー発進した。14番パー4ではピン手前4メートルのチャンスを沈めてスコアを伸ばす。しかし、17番パー4で第3打となるラフからのアプローチを2・5メートルショート。パーパットも沈められずにボギーとした。パー5の18番では第3打をピンそば1メートルに寄せたが、バーディーパットを打つ前に中断のホーンが鳴った。現地は午後に雨が止む予報となっている。
次週の海外メジャー、ANAインスピレーション(米カリフォルニア州)から6月末まで米ツアーに参戦する可能性を明かしている渋野。今大会が渡米前の国内最終戦となる。優勝争いとは遠い位置で迎える最終日となったが、次戦に弾みのつくラウンドとしたい。
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