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Saturday, July 17, 2021

白鵬VS照ノ富士、優勝争いは史上6例目の千秋楽全勝対決へ - スポーツ報知

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◆大相撲名古屋場所14日目(17日、ドルフィンズアリーナ)

 横綱・白鵬(宮城野)と大関・照ノ富士(伊勢ケ浜)は、14連勝を飾った。優勝争いは、史上最多45度目の優勝を狙う横綱と3連覇で綱取りを目指す大関の2人に絞られた。千秋楽は全勝対決が確実で、12年名古屋場所の「大関・日馬富士―横綱・白鵬」以来9年ぶりで史上6例目となる。

 20年春場所以来の賜杯を狙う白鵬は、大関・正代(時津風)戦。立ち合いは仕切り線から土俵際まで下がると、館内がどよめいた。相手自慢の圧力を封じるように距離を取って、左、右で張ると、最後は右を差して確実に浴びせ倒した。進退を懸けて臨んだ今場所だが、無傷14連勝で引退危機は回避。千秋楽で全勝の復活Vを狙う。

 5度目の賜杯を目指す照ノ富士は、過去8勝12敗の難敵・高安(田子ノ浦)との一番。頭でかました立ち合いは、前傾姿勢で相手に形を作らせず。タイミングよく左上手を取ると、そのまま寄り切った。横綱昇進の内規は「2場所連続優勝、もしくはそれに準ずる成績」。13日目終了時点で、昇進を預かる審判部の審判部の伊勢ケ浜部長(元横綱・旭富士)は、「優勝するにこしたことはないが、今の次点で成績的には十分満たしている」と見解を示しており、昇進に向けてさらに前進した。

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