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Monday, September 27, 2021

南あわじ市でサクラマスの説明会 販売増やそうと新レシピ提案|NHK 兵庫県のニュース - nhk.or.jp

南あわじ市で、新たな特産品として養殖が行われているサクラマスの普及をさらに進めようと、飲食店などに商品化を提案する説明会が行われました。

夏のハモに、冬の養殖トラフグと、漁業が盛んな南あわじ市では、春に出荷できる特産品としてサクラマスの養殖に取り組んでいますが、新型コロナウイルスの感染拡大で需要が減り、苦境に立たされています。
こうした中、養殖に取り組む漁協や市の担当者が飲食店にさらに多くのサクラマスを取り扱ってもらおうと、新たなレシピなどを提案する説明会を開き、島内の飲食店や宿泊施設からおよそ20人が出席しました。
そして、担当者が鍋やどんぶりなどの定番メニューだけでなく、ハンバーガーや練り物商品なども展開して人気を集めていると説明し、サクラマスは新たなレシピを考案しやすい食材だとPRしました。
参加した淡路市の生パスタ専門店の30代の男性は「身のピンク色がきれいでパスタとよく合いそうで楽しみです。ほかの飲食店と一緒にサクラマスで淡路島を盛り上げられたら」と話していました。
福良漁協の前田若男組合長は「新型コロナの影響で売り上げが伸び悩んで厳しい状況だが、一生懸命サクラマスを生産していきたい。より多くの飲食店においしい料理を提供してもらいたい」と話していました。

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