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鈴木俊一財務相は30日、イエレン米財務長官とビデオ会談を行い、米国のインフレについてイエレン長官から説明を受けたことを明らかにした。初の会談後、財務省内で記者団に語った。
鈴木氏は、米インフレについて「米国のさまざまな状況説明の話の中ではもちろん出てきた」と述べた。為替を巡る意見交換はなかったとしている。
他の発言
- 日本の経済状況、岸田新政権下での経済財政政策の方向性を説明した
- グローバルな課題の解決に向けた日米連携について意見交換を行った
- 成長と分配の好循環をもたらす新しい資本主義を実現するため、19日に新たな経済対策を公表したことを紹介
- 12月に日本が主催する国際開発協会(IDA)の第20次増資の最終会合を成功に導くこと、国際課税に関する歴史的合意を着実に実施に移すことを確認
- G20合意に基づき途上国を含めたワクチンの早期普及を実現し、将来のパンデミックへの備えを強化するため、日米間の共同は決定的に重要であり、イエレン長官との連携を密にしていきたいと伝えた
(発言の詳細を追加して更新しました)
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