郡上市大和町の「篠脇城跡」で二十七日、市教委による試掘確認調査の現地説明会が開かれた。
標高四八六メートルの篠脇山にあった篠脇城は、鎌倉から室町時代にかけて郡上を治めた東(とう)氏の山城だった。本年度の調査では山上の曲輪(くるわ)(主郭)に庭園とみられる遺構が確認され、山県市の大桑城跡と並ぶ県内初の発見として注目されている。
説明会には約四十人が集まり、...
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