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Thursday, May 12, 2022

ウェビナー開催 医師が語る、一生健康で飲むための「飲酒の科学」 - 日経ビジネスオンライン

 未曽有の災害となった新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)。その影響は、個人の飲酒習慣にも及んでいます。アルコールを提供する飲食店が感染リスクの高い場所として名指しされ、複数人で飲む「飲み会」が敬遠されるようになりました。一方で自粛生活を強いられ、自宅で飲む酒の量が増えてしまった人もいます。

(写真:PIXTA)

(写真:PIXTA)

 2021年12月~22年1月に日経ビジネス電子版と日経Goodayの読者を対象に行ったアンケートでは、コロナ禍をきっかけに飲酒習慣が変わったと答えた40代~50代が54.5%に上りました。多くの人が、健康のためにお酒との付き合い方を見直そうと考えています。

 「酒は百薬の長」といわれていたのは昔の話。最新の科学研究では、アルコールが病気のリスクを高めることが明らかになっています。なるべく健康を損なわずにお酒を楽しむためには、自分の体質を把握し、最新の研究成果を理解することが欠かせません。

 そこで、日経ビジネスLIVEは日経Goodayと共同で、5月30日(月)19時から「一生健康で飲むための『飲酒の科学』」と題してウェビナーをライブ配信する予定です。登壇するのは肝臓専門医で書籍『名医が教える飲酒の科学』の監修者である浅部伸一氏と、酒ジャーナリストで同書の著者である葉石かおり氏です。

 ウェビナーの後半では視聴者の皆様からの質問をお受けします。

主なテーマ
・最近、酒に弱くなったと感じている人が増えているのはなぜか
・コロナ禍で飲酒量が増え、病気のリスクが上がっているのはどんな人か
・血糖値、血圧、コレステロール、尿酸値… 健診結果と飲酒の関係
・大酒飲みだけでなく、「ほどほど」に飲む人もがんなどの病気のリスクが上がる
・一生健康で飲むための「飲み方のコツ」とは?

ウェビナー開催、「一生健康で飲むための『飲酒の科学』」

■開催日:2022年5月30日(月) 19:00~20:00(予定、開場はセミナー開始10分前から)
■テーマ:一生健康で飲むための『飲酒の科学』

■講師:肝臓専門医 浅部伸一氏

プロフィール:1990年、東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院、虎の門病院消化器科、国立がん研究センターなどを経て、肝炎免疫研究のため米サンディエゴのスクリプス研究所に留学。2010年より自治医科大学附属さいたま医療センター消化器内科に勤務。現在はアッヴィ合同会社に所属。好きな飲料はワイン、日本酒、ビール、ハイボール。最近、泡盛も加わった。

■講師:酒ジャーナリスト 葉石かおり氏

プロフィール:1966年東京都練馬区生まれ。日本大学文理学部独文学科卒業。ラジオレポーター、女性週刊誌の記者を経てエッセイスト・酒ジャーナリストに。「酒と健康」「酒と料理のペアリング」を核に執筆・講演活動を行う。2015年に一般社団法人ジャパン・サケ・アソシエーションを設立。国内外で日本酒の伝道師SAKE EXPERTを育成する。著書に『酒好き医師が教える最高の飲み方』『日本酒のおいしさのヒミツがよくわかる本』ほか多数。

■モデレーター:日経Gooday副編集長・竹内靖朗
■会場:Zoomを使ったオンラインセミナー(原則ライブ配信)
■主催:日経ビジネス、日経Gooday
■受講料:日経ビジネス電子版の有料会員と日経Goodayの有料会員は無料で視聴できます(いずれも事前登録制、先着順)。視聴希望でまだ有料会員でない方は、会員登録をした上で、参加をお申し込みください(日経ビジネス電子版月額2500円、日経Gooday月額794円、いずれも初月無料)。

>>ウェビナーへの参加を申し込む

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