米航空宇宙局(NASA)は9日、未確認飛行物体(UFO)について調べる研究チームを設置すると発表した。設置する理由について、「国家安全保障と航空安全の両面から関心が持たれている」とする一方、米軍などが報告している説明できない現象について、現段階では「地球外の起源である証拠はない」としている。
NASAは、今回の研究では利用可能なデータの特定と今後のデータ収集の最適な方法、それらのデータの科学的な理解を進めるための方法に焦点を当てる。
研究チームのトップは、米プリンストン大の天体物理学部長だったデビッド・スパーゲル氏。同氏は「観測データの少なさを考えると、最初の任務は、できる限り確実なデータセットを集めることだ」とする声明を出した。
研究には約9カ月間かかると…
からの記事と詳細 ( UFOの研究チーム、NASAが設置 「説明できない現象」143件 - 朝日新聞デジタル )
https://ift.tt/W2fo1b7
No comments:
Post a Comment