1日午後、松山市で住宅を焼く火事があり女性1人が死亡しました。
当時、この家に住む女性から「息子がおしかけ火をつけようとしている」という通報があったため、警察は現場にいた男性から任意で事情を聴いています。
得丸淳弘記者:
「火事があった住宅です。窓は完全に焼け落ちていて、中では警察が鑑識活動を行っています」
1日午後0時55分ごろ、松山市樽味の地方公務員・二宮元さん(65)の住宅から女性の声で「息子がおしかけて来ている。家に火をつけようとしている」と110番通報がありました。
警察などが駆け付けたところ、住宅から火が出ていて、中から女性1人が助け出されましたが、女性はその後、搬送先の病院で死亡が確認されました。
火事を見た人:
「バキバキバキってちょっとすごかった。黒煙のあがりが長かったしちょっと怖かったですね」
警察によりますと、当時家にいたとみられる二宮さんの妻の千栄さん(63)と連絡がとれなくなっていて、警察は亡くなったのは千栄さんと見て身元の確認を進めています。
火事を見た人:
「捕り物をしているみたいな形で、たぶん警察官だと思うんですけど『降りて来い』とかは聞きました。大きな声で」
また、警察は住宅の敷地内にいた息子とみられる男性から任意で事情を聴いていて、出火の経緯などについて慎重に調べています。
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