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Saturday, May 27, 2023

大相撲夏場所 照ノ富士が優勝 6場所ぶり8回目 - nhk.or.jp

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新十両で勝ち越しを決めた藤青雲は「勝ち越しはいつもうれしいけど、その倍くらいうれしい」と笑顔で喜んでいました。

十両の落合は右四つが得意な狼雅に力強い相撲で勝って1敗を守り「相手が右四つという強い型を持っているので、右四つにだけならないように意識していた。朝稽古で師匠に教えてもらったことができてよかった」と振り返りました。

また、今場所、途中休場した兄弟子の炎鵬について「かわいがってもらっているのでなんとか結果で恩返ししたい」と話していました。

同じく1敗を守った十両の豪ノ山は「内容はよかった。体は動いているので、気合いを入れて集中していきたい」と意気込んでいました。

王鵬は2メートルを超える北青鵬に外掛けで勝って3場所ぶりに10勝としました。

王鵬は「足技をかけられることはあっても自分からかけるのは人生で初めてだと思う。しっかり体が動いている証拠だ。あしたもしっかりいい相撲を取って終わりたい」と元気よく話していました。

勝ち越しを決めた阿武咲は「序盤戦で1勝3敗になったときはどうなるかと思ったが、勝ち越しを1つの目標にして1つのラインに乗せることができた。まだあすがあるので、頑張りたい」と気を引き締めました。

平戸海も勝ち越しを決め「4連敗して気持ちはきつかったが、きょうは強く当たれた。とりあえず安心した。あと一番あるので気を抜かずに頑張りたい」と冷静に話してました。

36歳の佐田の海は1学年上の碧山に勝って「きょうは自分らしいいい相撲を取れた。何を言っても言い訳になるが、体の感覚の持っていき方がちょっと違うなと思っていて、修正しながらだったけど、きょうはうまくいったのかな。まだまだやるべきことがたくさんあるので早く答えにたどりつきたい」とどん欲に次を見据えました。

琴勝峰は左ひざのけがで10日目から休場していましたが27日再出場して白星を挙げ「やれるだけやろうと思って思い切っていった。もともと最後の2日は出ると決めて休場して、そこに向けて治療してきた。1つでも白星を伸ばしたい」と冷静に話していました。

錦木は阿炎に勝って7連勝で勝ち越しを決め、報道陣から験担ぎがあるかどうか問われると「何が験担ぎかわからない。お酒を飲むことかな。それは1年中やっているか」と笑いを誘っていました。

小結 琴ノ若は宇良に行司軍配差し違えで勝って7勝目を挙げ「まだ勝ち越していないので、切り替えていきたい」と話していました。

朝乃山は26日、横綱 照ノ富士に敗れましたが27日は小結 正代との大関経験者どうしの一番を制し「過去のことは考えずきょうの一番にと切り替えて土俵に上がった。連敗だけは避けたい気持ちだった」と振り返りました。

その上で幕内復帰の場所で三役以上の力士と対戦したことについて「今場所は2人だけなので、来場所は全員と当たりたい。今の力では勝てない、負けないようにしていきたい」と力強く話していました。

関脇 豊昇龍は場所前から目標に掲げていた10勝目をあげましたが「これで終わったわけじゃない。あと一日集中して頑張りたい」と淡々と答えました。

関脇 若元春も大関 貴景勝に勝って10勝とし「ここまで勝ったことがない大関戦だったので、きょうこそはと思って臨んだ。落ち着いて、気持ちで負けずに取れた。何番か落として今場所は厳しいかなと思っていたが、なんとかここまで星を伸ばしたのであと一番気を抜かずにもう1つ伸ばせるように頑張りたい」と冷静に話していました。

関脇 霧馬山は結びの一番で照ノ富士に敗れ「強かった。まわしを取らせてしまった。あした最後なので頑張る」と元気なく引き上げました。

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