カブス鈴木誠也外野手(28)がナショナルズ戦に「4番右翼」で出場し、初回に先制適時打を放って3打数1安打1打点、1四球だった。今季打率2割5分8厘、1本塁打、7打点、OPS・714。

鈴木は初回、3番ベリンジャーが左前打と二盗で2死二塁となった第1打席で、先発左腕ゴアの7球目の高めフォーシームを捉え、右中間方向に運んだ。前日に続き2試合連続安打で、打点は4月23日のドジャース戦以来、7試合ぶり。さらにけん制悪送球で三塁まで進み、次打者マンシーニの二塁打で2点目のホームを踏んだ。

3回は四球、5回は一飛、8回は中飛だった。チームは初回に2点を先制してそのまま逃げ切り。4試合ぶりの勝利となった。

【動画】鈴木誠也が見事流し打ちの先制タイムリー 一塁ベース上で喜び

【関連記事】MLBニュース一覧>>