
◆2024年欧州選手権予選 C組第3節 マルタ0-4イングランド(16日・マルタ)
サッカーの2024年欧州選手権予選は16日、各地で行われ、C組でイングランドがマルタに4ー0で快勝して3連勝。ウクライナは北マケドニアに3―2で逆転勝ちし、初勝利を挙げた。I組のスイスはアンドラを2―1で退けて3戦全勝。B組はフランスがジブラルタルを3―0で下して3連勝を決めた。前半にジルーとエムバペが得点し、後半にオウンゴールで加点した。ギリシャがアイルランドに2―1で勝って2戦2勝とした。
アウェー戦でマルタと対戦したイングランドは順当勝ち。イタリア、ウクライナに続き予選3連勝を決め、C組の首位を堅守。際立ったのが、リバプールの24歳、トレント・アレクサンダー=アーノルドだった。イングランドのサウスゲート監督は右SBのアーノルドに攻撃の要となる背番10を与え、ライス、ヘンダーソンと共に4-3-3の中盤右サイドで起用。この采配が的中した。
前半8分、センターラインを少し越えた右サイドからマルタの最終ラインの裏にアーノルドが見事な縦パスを蹴り込んだ。これにアーセナル所属のサカが飛びつき、クロス。相手のオウンゴールを呼び込み、先制点の決定的な起点となった。
同28分には圧巻のゴールが飛び出す。イングランドの速攻。左サイドを走ったマディソンから中央のケインにスルーパスが放たれたが、これはマルタDFがカット。しかし、そのこぼれ球に背番10が飛びついた。ゴール前右サイド25メートルの位置でワントラップすると、右足を強烈に振り切って、対角線上のゴール左隅のネットを豪快に揺らし、イングランドに2点目をもたらした。
前半31分にケインが決めたPKの起点となるクロスを左サイドから放ち、後半38分にウィルソンが決めたPKに繋がる縦パスもアーノルドが放って、結果的にイングランドの全4得点に絡んだ。
今季、プレミアリーグ戦ではチャンスの創造力には抜群の定評がありながら、右SBとしての守備力に難点が指摘された。ブライトンとの対戦では右サイドで対峙した三笘に再三競り負け、日本でも話題になった。
この代表戦では新ポジションで、攻撃力をさらに際立たせた。試合後、中盤へのコンバートについて、アーノルドは「この位置で十分にプレーしているとは言えないが、快適だった。自然に感じた」と、今後のインサイドハーフでのプレーに意欲を見せていた。(英通信員・森 昌利)
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